子育て優先の家づくり

祝東京進出〜Tさま建物工事契約〜

【祝東京進出!~Tさま@建物契約~】
9/16(水)
Tさまの建設工事請負契約を
無事締結することができました。
ご協力頂いた皆様に感謝します。
何より、Tさまおめでとうございます^^
横浜在住のTさんから家づくり(家を建てるかどうか、建てることができるかどうかも含めて)のご相談を頂いたのが今年2月。
きっかけは日経ビジネスのオンラインメルマガ。
関東在住の方からの問い合わせも非常に多いのですが、
実際問題として、土地やコストの問題から実現には多くのハードルがあります。
それを超えることができるかどうか。
実現するシナリオが描けなければ会っても意味がない。
メールで率直なやりとりを重ね、5月に正式依頼。
合意に至りました。
今回の概要ですが
★企画設計プロデュース:弊社
★土地:町田市
(決め手は緑あふれる静かな環境で、
 医療教育商業施設も充実し、通勤圏内、予算内)
★土地探し:私(依頼主の要望を踏まえ、
数百件の物件から候補地を10件ほどに絞り込み、依頼主に提示。
その中のひとつを非常に気に入って頂き、決定。
おかげさまで横浜市近郊の土地には非常に詳しくなりました^^)
★仲介業者:相模原市の不動産業者
★施工会社の紹介:福岡のプロデュース会社
(もう10年来お世話になっています)
★施工会社:M建設(東京都日野市,建築家住宅の施工を主な事業としている)
★資金調達:三井住友銀行
これで小川の家の実績も全国21都道府県に。
十数年前までの商圏は、長崎市南部の半径4kmだったわけですが、
地縁血縁ゼロでも、情報発信とネットワークの構築、
ひとつひとつの経験による実践知により、
どこでも、土地探しから、家を建てさせてもらうことができるようになりました。
十数年前、「子育てにおける住まいの重要性」について、
ネットを使って情報発信を始めたころ
「馬鹿じゃないのか?どうせ、長崎市の南部でしか、仕事(受注)できないのに
(世の中に情報提供しても意味も価値もないし、受注につながらない)」と
よく言われました。
たしかに、建築は工場製品ではなく、
現地(その土地)でつくらなければなりません。
アマゾンでデリバリーできないわけです。
ただ、そもそも、私は大工さんではない。
資材も設備も長崎市内ですべて調達しているわけではない。
国内であれば、言語も法律も同じ
(行政によって解釈と対応はちがいますが)。
なにより、日本の住環境は子育てにとってよくない!
子育てのこと、子供を心身ともに健康に育てるには
どうすればよいかという視点でつくられていない!
(子供部屋を与えればよいという程度)。
これを少しでもよくしたい。
日本の子育ての住環境を変えたい。
そこで、「考える部分」を長崎でやって
「つくる部分」を地元の工務店さんに担ってもらう形でビジネスが成り立つようにすればよい。
製品の品質を保つために、
徹底的に合理化規格化しており、
そのノウハウもまとめ、
一式すべて地元の工務店さんに提供しています。
私の解釈では、グローバル化とは世界最適化。
国内版のグローバル企業みたいな感じがして、
ちょっぴり自信がつきました。
完成は来春。
息子さんの小学校入学に滑り込みセーフの予定。
しっかりサポートしたいと思います^^
※契約締結後、駅のカフェで依頼主Tさまと祝杯^^
新居での再会を約束してお別れしました。


まずは家づくり診断を申し込みください。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。