ココ抑えておきましょう
各家庭の、夫婦の、ある意味「生き方を問う」子育て優先の小川の家づくり。
自身の役割を通じて学ぶこと、気付くこと、伝えるべきことは刻々と変化し、日々奥深くなっていくように感じます。
以前であれば、というか、極端な話、昨日であれば
「そうですね」と(それほど重要ではないと考え)聞き流していたというか、
受け流していたというか、
それほど大切ではない、
後でもよい、後でもできると思っていたことが、
実は「今しっかり抑えておくべきこと」だと分かることがよくある。
相手のために、相手にとって、いま何をどうすべきなのか。
メール一本、あるいは、電話一本を受けるたびに、考えさせられる。
私の判断が間違う=判断基準となる物差し、その家族だけでなく、社会情勢の変化や反応に関する「読み」が外れる、あるいは間違うと、私を信頼して委ねて下さったお客様に多大な迷惑をかけてしまう。
ただ相手の言われたとおりにやるだけであれば、結果うまくいかなかったとしても、顧客が失敗・後悔したとしても「私はあなたの指示(要望)通りにしただけである」と大義名分を掲げ、「あなたの自己責任であり、私の責任ではない」と責任転嫁することも可能であり、おそらく責任を感じることも少ないだろう。
しかしながら、そんな逃げ腰の生き方(家づくり、仕事、事業のやり方や姿勢)はイヤだということで、今のような「小川勇人は信頼足りうるか?」というリスクをとって、勝負しています。
信頼とは強い力ですが、その力を得るには、得続けるのは、不断の努力と実績が必要ですが、反面、「信頼は一瞬にして失われる」という、もろ刃の剣でもあります。
お問合わせ頂く方々は、皆さん当ブログを熟読されていらっしゃる。ありがたいことです。おそらく私の「好感度」はかなり低いが(苦笑)、結果的に「信頼度」が「高」となるようベストを尽くしているつもりです。