子育て優先の家づくり

ココ抑えておきましょう

各家庭の、夫婦の、ある意味「生き方を問う」子育て優先の小川の家づくり。

自身の役割を通じて学ぶこと、気付くこと、伝えるべきことは刻々と変化し、日々奥深くなっていくように感じます。

以前であれば、というか、極端な話、昨日であれば

「そうですね」と(それほど重要ではないと考え)聞き流していたというか、

受け流していたというか、

それほど大切ではない、

後でもよい、後でもできると思っていたことが、

実は「今しっかり抑えておくべきこと」だと分かることがよくある。

相手のために、相手にとって、いま何をどうすべきなのか。

メール一本、あるいは、電話一本を受けるたびに、考えさせられる。

私の判断が間違う=判断基準となる物差し、その家族だけでなく、社会情勢の変化や反応に関する「読み」が外れる、あるいは間違うと、私を信頼して委ねて下さったお客様に多大な迷惑をかけてしまう。

ただ相手の言われたとおりにやるだけであれば、結果うまくいかなかったとしても、顧客が失敗・後悔したとしても「私はあなたの指示(要望)通りにしただけである」と大義名分を掲げ、「あなたの自己責任であり、私の責任ではない」と責任転嫁することも可能であり、おそらく責任を感じることも少ないだろう。

しかしながら、そんな逃げ腰の生き方(家づくり、仕事、事業のやり方や姿勢)はイヤだということで、今のような「小川勇人は信頼足りうるか?」というリスクをとって、勝負しています。

信頼とは強い力ですが、その力を得るには、得続けるのは、不断の努力と実績が必要ですが、反面、「信頼は一瞬にして失われる」という、もろ刃の剣でもあります。

お問合わせ頂く方々は、皆さん当ブログを熟読されていらっしゃる。ありがたいことです。おそらく私の「好感度」はかなり低いが(苦笑)、結果的に「信頼度」が「高」となるようベストを尽くしているつもりです。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。