心豊かで健康な暮らし

暮らしを変えるには、優先順位を変える必要がある。

今の住居とその暮らしは
何かを優先した結果です。
例えば、家賃の安さ。
家賃を安く抑えることで、
・十分な貯蓄ができる
・乗りたい車に乗れる
(家賃が安いから高額な車のローンが支払える)。
例えば、職場への近さ。
通勤時間が短くて済むことで、
夜遅くまで働ける、
朝早く起きる必要がない
帰宅時間が早くなる
テレビを見る時間がある
その恩恵とセットで
・窮屈
・暗い
・寒い
・カビ、結露
・子どもが自由に遊べない(家の中でも外でも)
・物音にクレームが来る
・熟睡できない
・片付かない
・イライラする
・落ち着かない
・週末は外出、外食が増える(家にいたくない)
・子どもを不必要に叱ってしまう
・孤独なキッチン
・洗濯ものを干す場所もなければ、乾かない。
小川の家は、子育てを優先します。
子どもがのびのび暮らせること
家族が心豊かに健康に暮らせること
を最優先します。
それが叶う、それに必要な住まいをつくります。
したがって、小川の家で暮らすと
開放感あふれる快適な住環境で
子どもは家の中でも外でも自由に遊べる、
不必要に叱ることもありえません、
洗濯物は思う存分干せますし、
炊事・掃除・洗濯・家事・育児はすべて快適になり、
隣人の生活音やクレームを気にすることもなく、
熟睡できます。
以前と比べて、場合によっては通勤時間が長くなる方もいらっしゃいます。
家計に関して言えば、
無理のない範囲での住宅ローン返済ですから、
貯蓄は増えても、生活が苦しくなることはありません。
住宅ローンの支払いは、我が家の資産形成、財産でもあるわけですから、
家賃の支払いとは、将来に対する意味も恩恵もまったくちがいます。
子育て優先で家を建てることは、
子どもがのびのび健康に育つこと、
家族の心身の健康が
何より大切であるという価値観をもつ夫婦にとっては
自然なというか、理にかなった選択であり、判断です。
とはいえ、
家族が心身健康に暮らせる住環境を手に入れることは、
簡単ではありません。
時間も労力もお金もかける必要があります。
だから、それだけの労力をかける必要がある
=かける価値があるという価値観が夫婦にないと、実現しません。
今の暮らしに満足していない、違和感を覚えるのであれば、
その原因の一つに、住環境があります。
住環境を変えるには、自らの優先順位を変える必要があります。
今の住居を選んだ理由を、その優先順位を、ひとまず後回しにする。
あなたとあなたの子どもを苦しめる最大の元凶は、
今の住環境を選んだ理由の一位かもしれません。
Aを優先したら、まったく想定外の○○を失う。
自分と家族の人生にとって
大切なものは何か?
おそらく、家賃の安さや職場への近さではないと思うんですよね。
ぜひ、思考してみて下さい。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。