社会的に存在意義の高い善い会社
【日経記事の反響】
昨日は、朝記事が掲載されたのを知ってから、一日中落ち着かず、完全に動揺した一日でした^^
自社サイトのアクセス解析によると、
通常よりアクセス数で6倍、
平均滞在時間4倍、
資料請求・問い合わせが1日で10件弱、
当ブログのpvが1日で3,000pv越えと、
日経ビジネス凄いなあと。
ちなみに、電話は1本もかかってきていないので、
いつも通り静かなオフィスです(笑)
日経ビジネス掲載サイトからのFBヘの直接シェアは2,000件を超え、
「子育てにとって住まいが大切です!」
「子育て優先の家づくりが家族の幸せに貢献します!」
と叫べどもまったく相手にされなかった頃のことを思い返すと、
社会環境の変化を痛感します。
そしてひょっとしたらこの記事は、
顕在化していないニーズに訴求しているのかもしれません。
正直、「信念」とか「こだわり」とか言われるたびに、そんなもの意識したことないなあと(苦笑)。
たまたま目の前で「(シックハウスやキレる子ども、児童虐待などの)おかしいなあ」と感じたことを、なぜおかしいのか、どうおかしいのか、なぜおかしなことになるのか、そんなことを自問して、考えていたら、これはこのままではいかんなあという結論になり、
じゃあどうする?となり、
ほかにレールがあるんじゃないかと探しては見たものの、ない。
で、その時点での選択肢は3つでしょうか。
ひとつめは、おかしいと思いながらもそのままやり続ける。
二つ目は、おかしいと思うことをやり続けながら、別の道を探す(その間、おかしい商品が世に、顧客に提供される)
3つめは、バンザイする(廃業、倒産、自己破産、撤退)。
どれも私にとってはイマイチで、
残された選択肢が未知の道を歩むしかなかったわけです。
行ける所までいく。
会社が倒産するのが先か、社会から必要とされるのが先か。
それで、結果的に、社員をリストラすることもなく、
職人さんはじめ、協力業者さんたちから搾取することもせず、十数年生き残っている。
全国に130組ものご家族に家を建てさせて頂いている。
記事の最後にある「社会的に存在意義の高い善い会社」という評。
国内はもちろん、世界的な企業や組織の内部を20年近く取材し、
その栄枯盛衰をみてきた吉野記者に、こんなコメントで配信して頂けるなんて、
これほど有り難いことはないです。
とはいえ、記事が配信されたからといって、
私のスキルや器が一気に何倍にもなるわけではない(笑)。
売上が急増することもない(笑)
これからも、これまで通り、牛歩ですが、地味に、地道に、
目の前の家族、一組でも多くのご家族が
心豊かで健康に暮らせる住まいを実現できるよう、
全力を尽くしていきます^^