子どもに食べさせるものは気をつかっているのに、住環境は気にしなくてよいのか?
『子どもに食べさせるものは気をつかっているのに、住環境は気にしなくてよいのか?』
お客様インタビュー@Aさま(仮名) 小川の家歴:2年
井村:「小川の家を選んだ理由(決め手)をお聞かせ下さい。」
奥さま:「私は、もう直感でした!当時通っていた食育塾で、たまたま勇人さん(社長)が書いた本を見かけて読んだのが、小川の家を知ったきっかけでした。本に書いてある内容は、どれも納得できることばかりでした。息子(Tくん)が食物アレルギーやアトピーがあったこともあり、食べさせるものや、着せるものには気をつけていたのですが、住環境についてはそれまで全く考えたことがなかったので、まさに盲点でした。その時からすでに『絶対に小川の家で家を建てる』と思っていました。」
ご主人:「妻が直感で、『絶対に小川の家』となっていたからこそ、僕はあえて反論から入りました。人生の中でも、大きな買い物なので、僕は慎重に判断しなければという思いもあり、あえて悪い部分を探そうと試み、勇人さんとディベートをしたのですが、「それは子どもの為になりますか?」と聞かれると、もうそれ以上言葉は出ませんでした。そうやって話をしているうちに、常に子どもを中心とした視点で考えが一貫していることがよくわかり、その姿勢に好感が持てました。『子どもと家族の心身の健康を優先に考えてくれる』それが私たちが小川の家を選んだ理由です。」
井村:「先ほど、奥さまは住環境についてはあまり意識していなかったとおっしゃっていましたが、そもそもマイホーム購入を考え出したきっかけは何でしたか?」
奥さま:「もともと家を買おうかなと思い始めた理由としては、子どもが産まれてアパートが狭いと感じるようになったことです。その他にも日当たりや風通しの悪さ、収納の少なさ、寒さ、暑さなどアパートでの生活の不快さを感じていました。」
井村:「その気持ちはご主人も一緒でしたか?」
ご主人:「僕としては、確かにちょっと狭くなってきたなとは感じていましたが、正直あと数年は当時のアパートに住めるなと思っていました。当時は日当たりや風通しの悪さも僕としてはあまり感じていませんでした。」
奥さま:「主人は、アパートは職場は近く、新築だったので、むしろ気に入っていましたよ。笑」
井村:「ご主人はそういった気持ちの中で、なぜ決断できたのですか?」
ご主人:「やっぱり、子どものためと妻の安定の為ですかね。面談で小川の家の事務所に伺った際、息子の反応がアパートとは全く違い、すごくのびのびしている姿を見たとき“違い”を実感しました。妻から、「子どもの食べ物や着るものは気にしているのに、住環境は気にしなくていいの?」と言われたのも決め手ですかね。」
井村:「家づくりで大変だったことや不安だったことはありましたか?」
ご主人:「大変なことは特にはありませんでしたね。最初だけリビングが2階にあることが少し不安ではありましたが、住んでみると、明るさや風通しの良さが全然違うことを実感し、2階リビングで大正解でした。もう以前のアパートには戻れません。笑)現在は単身赴任になってしましたが、離れていても妻と子どもが安心して生活出来ているのをみると、小川の家を選んで本当に良かったと思います。」
もともとAさまご夫婦は、当時のアパートより広ければマンションでもいいと考えていたそうで、シックハウスを気にしたり、自然素材へのこだわりなどは全くなかったといいます。そんな時に出会ったのが一冊の本(「子育てと住まいの意外な関係」作:小川勇人)でした。それまで住環境について深く考えたことのなった奥さまは、その本に出会い初めて住環境の重要性に気がつかされたそうです。「本を読んだ時、目から鱗だった」という奥さま、それまで子どもの食べるものや、着るものに気を使ってきた奥さまだったからこそ、感じるものは人一倍だったと思います。だからこそ、大事なことに気がつかせてくれた本の著者が代表を務める小川の家を直感的に選択したのだと思います。
また、あえて反論から入ったご主人は、「いかに自分の先入観が狭かったかを思い知った。小川さんや夏井さん(設計担当)は、僕たちとは比べ物にならない次元で、住環境の重要性について考えていて、子どものことだけではなく、その先にある僕たち(奥さん)のこともちゃんと考えてくれていることがよくわかった」おっしゃっていました。
Aさまは、小川の家に引越した後にMくんを授かり、4人家族となりました。ご主人が単身赴任で現在は奥さまと2人のお子様と暮らしていらっしゃいますが、子育てにストレスを感じることなく、豊かな毎日を送っているそうです。(井村)