心豊かで健康な暮らし

大切なものを大切にしているか?

陰気で窮屈で、カビ臭い、ジメジメしている、
ちょっとした音にイライラする、子どもが遊べば苦情がくる
そんな宿に泊まり続けて、
元気になるか?
運気が上がるか?
幸福か?
心身ともに健康に暮らせるか?
答えは、No。
陰気はしみつく。
思考にも、ものの見方にも、
姿勢にも、態度にも、行動にも。
風呂に入らないと、臭くなっていくように、
不衛生になっていくように。
その結果、現実はどうなるか。
リアル陰気。
陰気な日常が続くとどうなるか。
未来に希望が持てなくなる。
未来も陰気にする。
3年後、5年後、10年後、どうなるか。
陰気スパイラルがなじむようになる。
一方で、自分なのか、家族の誰かなのか、
心身の健康を害すようになる。
病院通いが増える。
薬の種類と量が増える。
モチベーションがさがる。
気力、体力が衰える。
こんなはずじゃなかったと思い始める。
誰かのせいに、責任転嫁する。
責任転嫁したところで、解決するわけではない。
大切なものはなんでしょうか?
自分と家族の人生にとって。
あえて、安宿に泊まる、という選択はあります。
旅費を抑えるために。
しかし、快適ではない宿に
安いからという理由で泊まり続けるとどうなるか。
寝不足、不衛生から病気になります。
旅もできなくなります。
治療費の方が高くつきます。
旅も楽しめず、不必要な出費が増える。
家族の人生を幸福にするために、大切なものは何か?
家族の心身の健康です。
健康を害すれば、働きにも行けなくなる。
つまり、いま得ている収入すら失うはめになる。
安宿に「安いから」という理由で
泊まり続けるのは早めに切り上げましょう。
心身の健康崩壊は、ある日突然やってきます。
子どもにも大人にも、お腹の赤ちゃんにも。
地震のように。
自宅でイライラするということは、
自宅=住環境がイライラの原因だということです。
家賃が安いかわりに、ストレスがたまり、体調を崩す、
酒、タバコ、ギャンブル、外食、ショッピング、病院、車に
それ以上のコストを支払ってしまうわけです。
そしてその支払ったコストは、一過性のものばかり。
車だって、所詮、数年です。
大切なものは何ですか?
大切にする環境を整えていますか?
家族のだれかが、心身の健康を害すと、
その悪影響と負の連鎖ははかりしれないし、
場合によっては、持病となって、ずーっと通院&治療費が発生する。
健康が何より大事。
健康な人は健康なうちに、健康に暮らせる家に移りましょう。
ぜんそく、アトピー、イライラ、アレルギーなど、体調不良を抱えている方は、
病院に行く前に、住環境を変えましょう。
なぜならば、原因を解決しない限り、病気は続きますし、治りませんから。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。