子育て優先の家づくり

実現請負人

昨夜、Tさま@大村市の工事契約を締結した。
Tさま、おめでとうございます^^
これで家族の夢が叶いますね。
奥さまから切実な苦悩が綴られたお便りを頂いてから7ヶ月。
Tさん家族5人にとって、希望が満載された契約書一式をまとめることができました。
ご協力頂いた関係各位に感謝とお礼申し上げます。
「子どもをのびのび健康に育てたい」というシンプルな願望が叶う住環境は、現代日本社会には転がっていない。
簡単便利に安価で住める住居がもたらすその暮らしと子育ての質は、時間の経過とともに、それなり以下で、「こんなはずじゃなかった」という日常と人生を家族に及ぼす。
だからといって、家族が真に望む、笑顔で心も体も健康に暮らせる住環境を手に入れることができないのか?というと、そんなこともない。
小川の家は、地域、年収、職種、年齢、預貯金、家族構成を問わず、「その家族が心豊かに健康に暮らせる住環境」を実現させるシナリオは描けるし、大切なものを大切にするという軸をぶらさずに、目的達成に向けて行動すれば、道は拓けていく。
私の役目は実現請負。アイデアマンでもクリエーターでも職人さんでもないので、その仕事の中身は実に地味(苦笑)。相談者の事情をよくヒアリングし、それを踏まえ、相談者に、客観的な事実と実現するシナリオを伝える。それはときにマイホームへのあこがれや夢、希望を打ち砕かれたと受取る人もいる。
夢を叶えるために、一番困っている問題を解決するために、医者なら治療する前に診察する。
必要に応じて、判断できるところまで検査する。そして客観的事実を患者に伝え、治療方法(解決策)を説明する。医者から説明を受ければ、ときに、その現実に絶望することもあるかもしれない。
じゃあ、放置しておくのか?
放置しておいて、未来は明るくなるのか?
希望は持てるのか?
答えがNoであれば、その人と家族は前進することを決め、
医者に「お願いします」と依頼する。
子育て優先の家づくりも同様です。
じっとしていても、死にはしないが、死に体に陥る。
住居とその環境が原因の問題は、
それを根本から解決しない限り、
家族の心身の健康に日々悪害を蓄積していく。
子どもはその悪害を蓄積されながら成長する。
本当にそれでいいんでしょうか。
子どもが怪我して、頭から血を流し、骨折すれば、病院へかけこみます。
しかし、子どもの心や思考が意欲的ではなくても、目に力がなくても、自信を持てなくても、外で遊ばない(遊べない)、体温計で36度であれば「気のせい」にしてしまう。
子どもと向き合えば、自分と家族の生き方を考え、
大切なものは何か?を問い、答えを文字にすれば、
やるべきことは実にシンプル。
私たち小川の家は大切なものが
「子どもがのびのび健康に育つこと」
「家族が心穏やかに健康に暮らせること」
という家族のために、家づくりを通じて、貢献します。
家づくり診断の申込み・お問い合わせ:info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。