祝プラン誕生!Nさま
先週末はNさまのプラン誕生!
はじめてご相談頂いたのは8月
若くて爽やかで堅実なご夫婦です^^
私たちひとり一人の中にある
無限のニーズ(願望、欲望、欲求、必達目標)には
主に3種類あると思います。
大切なもの
必要なもの
欲しいもの
マイホーム、家づくりとなると
自分のものだけでなく、
周りの方達のそれも混ざってきます。
実際に社会に住環境としてカタチを表しているものを見ると、
欲しいもの(駅までの距離や破格の家賃、部屋数、最新家電)はあるけれど
必要なもの(通風、採光、家事動線のスムースさ、使いやすさ、断熱)
ましてや大切なもの(心身健康に暮らせる、子どもが自由に外遊びできる、治安、天災地変、緑、自然、地域やご近所とのつながり)が欠落している場合は非常に多い。
小川の家は、私は、
家づくりのご相談を受けて、実現に至るまで、
優先順位を常に問うように心掛けています。
相談者の多くは「欲しいモノ」を挙げる。
その欲しいものの内容とボリュームとは、
自分たち夫婦だけではない周囲、
たとえば親兄弟のリクエストも含んだものとなる。
欲しいもの=要望を無限に挙げ、
それがすべて手に入ることを購入の条件とする。
果たしてそれがその方と家族にとって、
未来にとってハッピーなのだろうか?
そもそも要望すべてを叶えることは可能なのだろうか?
年収300万円の方と、1000万円の方とでは
住居費(住宅ローン返済含む)にあてられる金額はちがいます。
前提がまったくちがうにも拘らず、
マイホームの話になると、皆さん、その前提が吹き飛んでしまいます。
だから私は相談者に問いかけます。
そのリクエストは
大切なものですか?
必要なものですか?
欲しいものですか?
私が実現を請け負うのは
大切なものと必要なもの、です。
それが確保できた次の段階で、
欲しいものリストの話をします。
いまの生活・子育て環境が
自分と子どもの日常を、人生をより豊かで前向きで
健康的なものにしてくれるのであれば、
いい住居だと思います。
もしそうでないと気づいたならば、
手を打つ必要がある。
手を打たないと後悔するから。
ストレスフルな暮らしが続く=人生が面白くなくなるから。
Aが手に入ればBが欲しくなる。
これが常だと思います。
私もすぐに次が欲しくなる。
一度は納得、満足した商品でも、もっと安かったらとか、
もっとデザインをなど、次のニーズ=煩悩は無限に生じます。
だからこそ、小川の家は子育て優先を掲げ、実践する。
子どもがのびのび健康に育つこと、
暮らせることに焦点を絞り、もっとも重視する。
それが手に入れば、住環境に関しては、それでよしとする。
それに共感してくださった方が小川の家にご依頼してくださる。
共感し、価値観を共有してご依頼してくださったわけですから、
私は家づくりの様々な局面で、約束を守り、果たすために
子育て優先に徹する。
子育て優先に徹するがゆえに、ときに、
融通が利かないとか、要望(欲望)を聞いてもらえない
と受取られる場面がある。
今も昔も
子どもは宝、子どもの命が何より大切、
子どもの健康が一番大事といいますが、
たとえば、我が国での児童虐待件数は、
昨年一年間で6万6807件です。
現代日本の子育て環境のトレンドは、
子どもをのびのび健康に育てるという子育て優先とは真逆です。
ゆえに、子育て優先に徹すると、もろもろ支障がでてくるはずです(苦笑)
だからこそ、小川の家に存在意義と価値があると私は考えています。
彼のイキイキとした目とその表情が
彼と家族の明るい未来を感じさせてくれます。
まずはご相談ください
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