【家賃をいつまでいくら支払い続けるか】
寒さが妙の心地よい、静かな朝ですね。
【家賃の総額、計算したことありますか?】
家賃月5万円で
・5年後、300万円
・10年後、600万円
・20年後、1,200万円
・30年後、1,800万円
・40年後、2,400万円
・50年後、3,000万円
生きていく上で、
「住」は必ず必要です。
そして「住」が「借り物」である限り、
「賃料」を「家主」に支払い続けなければならない。
いま35歳だとして、平均寿命85歳まで生きるとして、
残り半世紀は、住まいが必要になる。
住宅ローンはイヤ、という人がいます。
好んで借金をする人は、
事業拡大や投資目的だったりするわけですが、
住まいは必需品です。
住宅ローンは、最長でも35年。
※完済年齢は定年から65歳前後
返済期間以降は、住居費はタダです。
固定資産税やメンテナンス費用は生じますが、
家賃とはケタがちがいます(格段に安価)
なにより、土地建物という「資産」がある。
有料老人ホームに入るのであれば、
売却して一時金などにも充当できますし、
「貸す」ことで「賃料収入」を得ることができます。
あてにできない年金となる私たち現役世代。
将来の社会保障は、ある意味、分かりやすい。
そのリスクに備える=自分の家族は自分で守る
という現実問題への対策も
子育て優先の家づくりには含まれています。
① 子供が心身ともに健やかに育つ環境
② 家族が豊かな心で健康に暮らせる日常
③ 将来のリスクも回避できる資産形成
「とく」です。
逆に、働いて稼ぎがあるうちに、決めて行動しないと
「大損」どころか、「取り返しがつかない事態」に
自らを追い込むことになります。
年内に、来年以降どちらにするか、決めましょう。
「賃貸ライフ」「持家ライフ」