お客様の声

拝啓 フジスケ殿

劣悪な住環境での子育てから脱出し、

より豊かで健康的な暮らしを手に入れるには、

その過程において、

「気に入らないこと=今まで享受してきたメリットを捨てること」を受け入れなければならないときがある。


なぜならば、

享受しているメリット=劣悪の根源

である場合が多いから。


諦める範囲と

得られる範囲という、

「程度問題とその内容」は、

各自の資金調達能力と社会的要因との接点に過ぎない。


小川の家とその暮らしの実現の過程とは、


まず、どうしてもイヤなこと(困っていること)を認識する

次に、なんとかして手に入れたいもの(望むものと課題の解決)を担保する

最後に、それに伴う必要な努力と工夫、諦めざるものを受け入れる。


これらがセットです。



おいしいとこ取りの姿勢は、

結局、劣悪な今の住環境での人生をもたらす。



昨晩から今朝にかけてそんなことを考えていたら、

奈良県のOさんからメールが届きました。


小川勇人様
メールするのが大変遅くなりましたが、

小川の家に引っ越して、1年が経過しました。

「夏暑く冬寒い」という厳しい気候の奈良県で

1年間生活してきましたが

「快適」の一言です。

この夏、関西では連日の猛暑でぐったりしていますが、

朝晩は窓を全開すると風が通りとても涼しいため、

夜寝苦しいということはありません。

また冬もとても寒い日が続きましたが、

床暖房のおかげで寝ている間に寒いと感じることはなく、

朝方は熱くて布団を剥ぎ取ることもしばしばありました。


あまりの寒さのため、床暖房のみでは2階の寒さをしのぐことはできませんでしたが、石油ストーブとの併用でどうにか冬を乗り越えました。

~中略~


まだ1年目なので色々と失敗することもあると思いますが、

より快適な生活をおくれるように少しずつ日々努力するつもりです。

もちろん家族は皆元気に過ごしています。

藍ちゃんは来月で2歳になります。


お外で遊ぶのが大好きで、

家の中でも走り回っています。

近所に同世代の仲の良い友達もできました。

すっかり奈良県人になってます。

それからご報告したいことがあります。

来年3月に第2子が生まれることになりました。

※フジスケ(胎名)


まだ男の子か女の子かわかりませんが、

とにかく母子ともに健康で生まれてくれることを願ってます。

長々と近況報告を書いてしまいましたが、

まだ残暑は続くようですので小川さんもお体に気をつけてお過ごし下さい。

夏井様にもよろしくお伝え頂けたら幸いです。

それではまた。


まさにこれ↑が、

わたしの、この仕事・事業をやり続ける内発的動機であり、

わたしにとっての、何よりの、報酬です。


Oさんのブログ Oさんの奮闘記

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。