MY LIFE
余命は1日かもしれないし、1万5千日かもしれない。
18歳、高校3年の3月。
受験を終えたばかりのときに、
叔父が出張先のアフリカで不慮の事故で亡くなった。
遺族の一人として、アフリカケニアに行った。
人生初の海外は遺体の引き取りだった。
古典の授業で暗記させられた「世は無常」の真意が
この時初めて分かった(腑に落ちた)。
順調に生きられれば、人生はあと1万5千日。
1万5千日使って、何をするか、どう生きるかという問題と、
明日死んでも後悔しないように、
いまをどう生きるかという問題を
今日も自問自答しながら、1mmでも成長したい。
2017.12.14