初めての方へ

家づくりを急いでいないからこそ、お金の問題を先に解決しておく

先月末から開始した新サービス:お金の問題を解決する
おかげさまで非常に好評で、予想以上の申込みを頂いております。

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資料請求、お問合わせ相談の方々がよくおっしゃるのが
「急いでいない、数年以内に」ということ
「不安や懸念は?」と伺うと
「お金」とおっしゃる
それでは、お金の問題をまず解消しませんか?と薦めると
「今すぐではないから(結構です)」と応える。

ふと、立ち止まって考えてみると、実際の家づくりにおいて、
「いざ」というときに、実現しない原因は、お金の問題です。

これからマイホームを考えている、将来的には家を建てたいと考えている皆さんは、比較検討対象として、マイホーム購入、家が建ったお友達のことしか知らないわけですが、実際には、家を建てきれなかった、マイホームを購入できない家庭(知人、友人)が、そのうん十倍も存在することを知らないわけです。

(建てたい、買いたいけれど)家を建てきれない人、マイホームを買えない人は、土地がない、とか、転勤が、良い物件があればとか、校区がとか、表面的にはそういっているかもしれませんが、実際には経済的な理由で断念しているケースは多い。もちろん、他人の家庭の懐具合を知ることなどないわけですから。実は住宅ローンが通らなかった、なんて言わないし、言えない。ここでいう経済的な理由というのは、収入の多寡の問題ではなく、お金の使い方の問題です。

何を言いたいかというと、急いでいないときにこそ、
お金の問題を解決しておきましょう、
いざというときのために、
お金の準備だけはしておきましょう、ということです。
なぜなら、いざ、家を建てるときになって、土地の手付金を支払うときになって、住宅ローン審査の申し込みになって、過去の借金や既存の借金、手持ちの預貯金の少なさを何とかする方法がないからです。
たとえば、まとまった自己資金を貯めるのは、簡単ではない。
仮に300万円貯めようと思えば、3年で年間100万円、毎月8万円の貯蓄ですよ。結婚してから3年、5年はあっという間です。

子どもが小学校に上がるまでには、という計画をおっしゃる方も多いわけですが、それではその方がそれまでに頭金を例えば500万円準備するために、計画的に貯蓄しているかというと、そんなことはない。来春入学、みたいな時期になって、バタバタとマイホームを検討しても、肝心の手付金、頭金がない。ここでお金の問題で断念してしまうわけです。子どもが誕生したときから5年間の「準備期間」を捨てたツケがいざというときにやってくる。

私はそういう夫婦をたくさん見てきて、これは事前に手を打ちたいなあと思い始めました。

巷では「頭金ゼロ」とかで、「家賃並みの支払い」で、いつでもどこでも、良質の住宅が誰でも購入できるかのうように宣伝されています。しかし、実際に、そういうことはありえるのでしょうか?あるとすれば、なにかその裏に、ある種の猫だまし的なものが存在しているのではないか、と私は考えます。

住宅に限らず、きちんとした品質の商品やサービスは、それなりの費用がかかります。どこかの給食がひどかったように、安請負、格安発注で、きちんとした安全安心を担保されたものは提供されないわけです。

いずれにしても、
お金の問題は、避けて通れません。
あなたが家を建てたい、暮らしを変えたい、と本気で何とかしたいと思った時のために、あなた自身とあなたが愛する家族、お子さまが困らないために、先に解消、解決して、不足する部分に関しては、いますぐ準備するようにしましょう。最大限のお手伝い、フォローをさせて頂きますので。

保険と同様、いざというときに、平時から備え、準備していなければ取り返しがつかない事態となりますので。その時に困るのは、銀行でも不動産業者でも住宅会社でもなく、あなた自身です。

家づくり:お金の問題を解決する無料サービス↓

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。