預金口座のネーミング
我が家には3人の子どもがいます。
先日、妻から「奈南ちゃんの口座も作ったよ」とのこと。
彼女のために、軍資金をつくっていくことも親の責務のひとつです。
子どもたちそれぞれに預金口座があります。
そして我が家にはそれぞれの通称があります。
まず、長男起八のときには、きはち基金と命名。
どうしてそういうネーミングを付けようとか、思いついたのか覚えていませんが、
キハチの貯金(預金)じゃ、つまらなかった(面白くない)、ということでしょうか。
次に、次男行平ですが、付けないわけにはいきません。
そこで出てきたのが、いっぺいファンド。
そして今回の奈南ちゃんも付けないわけにはいきません。
うーんと、考え出てきたのは、なな財団となりました。
我が家の場合、
子どもの貯金に一切手をつけない、
という方針ではありません。
内容と必要な額と目的に応じて、
いくつかの口座を使い分けています。
お金には色も名前もありませんが、
意図や背景はあります。
例)北の国からの泥のついた2万円
私は仕事柄、依頼者の家族の大切なお金を扱います。
1円たりとも無駄にしないのはもちろんですが、
そのお金の背景や意図を感じ、考えながら、
今後も取り組んでいきたいと思います。
きはち基金
いっぺいファンド
なな財団
なんとなく、僕をしっかり支えてくれそうな予感がします(笑)
皆さんの口座には、ネーミングありますでしょうか。