お客様の暮らし

要らないものが多すぎる

要らないものが多すぎると日々痛感する。

大切なものがあって、

必要なものがあって、

欲しいものが少々あって、

そこでやめておけばよいのに、

あれもこれもとバッグに詰め込み、

バッグが小さいからと

さらに大きなエコバックを買い求め、

抱えきれないほどの荷物を詰め込み、

より快適に暮らすためにはもっといろんなグッズが必要だと、

両手だけでなくリュックサックまで買い求め、

さらに荷物を増やす。

心豊かに快適に暮らすには、

まず、その荷物を減らすことが必要であるにもかかわらず。

荷物を増やすとどうなるか。

大切なものが分からなくなります。

あるけど見つからない、ならまだしも、

そのうち、大切なものが失われていくのではなかろうか。

モノが増え、

いろんなことがありすぎると、

何が大切なのか、分からなくなる。

自分の人生なのに、

自分のモノなのに

なにが、どの程度大切で必要なのか、

よく分からなくなる時がある。

あったほうがよい程度なら、要らない。

した方がよい程度なら、やらない。

そうやって物事を社会を自分の生き方を見つめていくと、

大切なものが明確になってくるように思う今日この頃です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。