子育て優先の家づくり

作業療法士

昨夜は依頼主Iさまとの打合せ

奥さまは作業療法士

雑談の中で、
近頃、弊社へのご相談、ご依頼して下さる方の職業が

作業療法士率が非常に高いという話をしました。
すると
「あ〜分かるかもしれません。

 作業療法士は’この人の人生をどう豊かにするか?’を仕事にしているから、

 小川の家さんと共感する部分が多いのかもしれません」と。

 

なるほどなあ。

 

そして教えて下さいました。
・作業療法士は、身体機能の回復と心のリハビリの専門家であること。
・「作業」とは、人の生活におけるあらゆる活動のこと。
・「作業療法」とは、本人が望む生活ができるようにしていく治療や援助のこと。

 

なるほどなあ。
なんだか、嬉しいなあ。

 

そんな投稿をFBにアップしたら、
小川の家OBのKさま@作業療法士から素敵なコメントが届きました。

 

その通りです笑。
逆の立場から。

ぼくら作業療法士は

病気や障害を負った患者さんのお宅を訪問して

住宅改修を提案するんですが、

家ほどその人の生き方や人となりが表れるものはないと思います。

なので、ぼくらはただ単に生活環境を整えるのではなく

極力その方の生き方や望む生活に沿う選択肢を提案できるよう気をつけています。
小川さんのところとコンセプトは同じかもですね。
地味で目立たない職種ですが(笑)

 

小川の家で建てて早4年。
今、あの頃望んでいた生活が送れていることに感謝です。
しかし、作業療法士が小川の家を選ぶケースが多いとは

意外でありながらもなんとなく納得。

 

こういう共感、共有って

素敵だなあ、有難いなあ、

大切にしたいなあと思いました。

 

職業、職種はちがいますが、

目的や存在意義は同じ。

 

ガンバロウッと^^

 

 

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。