心豊かで健康な暮らし

気がつけば堂々巡りスパイラル

あっという間に11月も終盤へ

今年も終わりますね。

 

気がつけば堂々巡りスパイラルへ

 

比較検討中といえば、

何だか前向きで未来が拓けそうな予感。

でも、実際には「決めきれない」だけなのではないか。

 

本気で比較検討するなら、まずやるべきことはなにか?

「わが家の経済力を自覚すること」ではないか、と思います。

 

実を言うと、

「そんなに選択肢はない」のです。

 

たとえば、土地探し。

どこにするか決めかねている、なんて言いますけれど、

実際には、気に入った土地がないのではなく、

わが家の経済力には制約がある、ということ。

 

わが家の経済力を自覚できれば、

どこで、どんな土地がわが家にあった土地なのか、分かってきます。

 

逆に言えば、

わが家の経済力の自覚なしに、

土地をいくら比較検討してみたところで、何の意味もない。

時間と労力の無駄です。

 

たとえば、私が時計を求めているとする。

100万円も200万円もする時計を見て回ったところで、

そんな高額なものを買える身分ではないので意味がない。

見物が目的なら意味があるかもしれない。

でも真剣に何とかしたいと思っているのであれば、

自分が買えないものを見て回ることなど、しない。

 

家が建つ人は

自らの経済力を自覚した人だと思います。

 

家を建てたいと思っているのに

家が建たない人は

収入が少なかったり、気に入った土地がないのではなく、

自らの経済力を自覚できない人だと思います。

もしくは、本気で欲しい、必要としていないだけ。

 

家なんか、建てなくても生きていけます。

ましてや、子どものために、家を建てなくても、子どもは育ちます。

 

ただ、どう生きるか?

どんな人生か?

どんな日常の暮らしなのか?

どんな子育てなのか?となるとそれは

子どもをのびのび健康に育てるために家を建てて、

そこで自らが望む人生や子育て、家庭生活を歩む家族と

そうではない家族のそれとは、質がちがいます。

 

来年の今頃も堂々巡りしているかもしれませんね。

 

私は最近凄く実感していることがあります。

それはひとつ決めるごとに、

未来が明るくなっていくということ。

現状が打破されて、次の課題が明確になり、

その打開、解決に集中して判断し、決めることで、

またひとつ扉が開き、一段登り、

視界が開けていく、ということ。

 

ひとつひとつ先送りせず、決着をつけていくことで、

数ヶ月後には一気にちがうステージに入っていく。

 

家づくりに関して、

マイホーム購入に関して

あなたが抱える悩みや問題が

3ヶ月前と同じだとすれば、

堂々巡りスパイラルへ入っているかもしれませんね。

 

来年の今頃、どこでどんな暮らしをしているのか、

どんな暮らしをしていたいのか、

強くイメージしてみてください。

 

現在とのギャップを解消するためにやるべきことは何か、

分かってくるのではないかと思います。

 

堂々巡りに終止符を打ちたい方は

ぜひお気軽にご相談下さい。

 

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。