心豊かで健康な暮らし

大切なものってなんだろう

マイホーム購入は

多くの人にとって

一生に一度。

 

とはいえ、

誰もがマイホームを購入するわけではなく、

購入した人の人生において

1度か、2度、ということ。

 

つまり、

人生に一度の大きな買い物ということで、

検討しつづけているうちに

人生に一度のチャンスを

ものにできない人も多いということ。

 

どうしてものにできないのかというと、

つまるところ、判断しなかったからだと思います。

決断できなかったというよりも、

判断しなかった。

 

どういう人生を歩むのか、進路を決めなかった。

 

私の日常は一生に一度の判断をどうするか、

その瀬戸際にいる方々とのやりとりです。

 

判断して自分の願望を叶えていく人もいれば、

(叶える人が気づく)枝葉のことに振り回され、

惑わされ、じわじわと悪循環に陥っていく人もいる。

 

願望を叶える方は思考がシンプルになっていく。

大切なものに焦点が絞られていく。

うまくいかない人はというと、その逆です。

幸福な人生を歩む上では、影響を及ぼさないことを

足し算していくことで、大切なものを見失っていく。

思考が複雑になっていくから、

解決策が目の前にあるのに、見えなくなる。

 

時間経過とともに、

物事がきちんとひとつひとつ片付いていく、

この手応え、実態があることが重要だと思います。

 

今日も改めて思いました。

家族の幸福な人生にとって大切なものってなんだろう?と

小川の家のサイトを見たり、資料請求して下さったり、

ご相談下さる方に共通することは、

今の住居での暮らしが続くことを望んでいない、ということ。

小川の家の暮らしは今の住居での暮らしとは

180度ちがう世界です。

望まぬ暮らしが続く人生とは幸福なのだろうか?

 

小川の家は

・子どもがのびのび健康に育つこと

・家族が心身健康に、安全安心して快適に暮らせること

・住宅ローンに追われないこと

この3つの願望を叶えることだけに注力しています。

 

それだけでは不十分、不満足なのでしょうかねえ。

あれもこれもと条件を増やしていく間に、

大切なものを失ってしまっているのではないでしょうか。

 

両手に持てる荷物、

背中に背負える荷物

それってやっぱり限られているわけです。

まずは大切なものだけしっかり背中に担げば、

両手をあけておければ

長い道のりでも

転んだときにも大けがせずにすみますし、

将来大切な荷物が増えたときにも余力がある。

 

今の住居での日常に、

大切なものである、家族の心身の健康、笑顔、会話、意欲が

溢れていないのであればそれはあなたに問題があるのではなく、

今の住居に問題がある。

 

住居を変えましょう。

マイホームにこだわるのではなく、

幸福な人生を歩むことにこだわりましょう。

 

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。