子育て優先の家づくり

太陽光発電設備訴訟に関する勉強会に参加〜東京〜

今日は、小川の家の顧問弁護士でもある秋野先生が主催する
「太陽光発電設備に関する訴訟対応セミナー」に参加してきました。
私たち小川の家は、施主宅の太陽光発電設備の設置に関しては、積極的ではありません。
その理由は多岐にわたりますが、
つまるところ、様々なリスクを考慮すると、
お客様に積極的にお薦めすることができない、
という結論です。
政府の積極的な普及政策により、
太陽光発電は急速に普及しています。
それに伴い、様々な紛争、トラブルも急増しています。
私たち小川の家が、太陽光発電設備に関して、
議論、調査、検討するたびに「これがトラブルの原因になるだろう」と
想定していた事態が顕在化しています。
今日の勉強会で紹介された紛争事例は
それらに加えて「こんなことまで、、、」という内容も含まれていました。
ある前提をクリアすれば、多くのメリットがあることも理解していますが、
一方で、メリットばかりということはやはりなくて、
そのメリットを享受するために、これまでには起こりえなかった
様々な紛争、トラブルが発生してしまうわけです。
私たち小川の家としては、
様々な前提条件をクリアできて、
すなわち、将来起こりうるリスクを抑えることができる見通しがたってから、
ではないと、お客様に対してお薦めすることはできないなあーと
率直に思いました。
というのも、
隣人とのトラブル、経済的損出を考えると、
心豊かで健康な暮らしの足を引っ張る要因は、
極力無くしておきたいので。
難しい判例のオンパレード、
今後発生しうるトラブルとその対応など、
頭が痛くなる勉強会でした(苦笑)
今日得た知見と情報については、
今後、お客様に還元して行きたいと思います^^
******
家づくりのご相談は
email; info@ogawanoie.jp
tel; 095-879-7888
*****

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。