私たちの考え

大学講義

来月、福岡大学商学部において講義(観光産業論)をすることになりました。

同大学の非常勤講師に任命していただいたのは、確か2001年。あれから年に1回程度お声をかけていただいているのですが、最初は「社会的起業家育成プログラム」における講義でしたが、最近は、恩師T教授の「気が向くままに」というか、タイムリーな話題・講座で話をさせていただくことが多いような気がします。

T教授から私に課せられたお題は、

「集客ビジネスと新しい集客のあり方と新しい集客ビジネスが備える要件」について、「小川の家」のインターネットを活用した事業モデルについて話してほしい、とのこと。受講生は150~200名だとか。

多くの人が下記のような疑問の視線を私に注ぐ。

本を書いて、何の役に立つ?

取材を受けて、中学生や大学生相手に講義して、ブログで情報発信して何の役に立つ?何の金銭的なメリットがあるのか?

上記は、私の知識や知恵、経験を社会に無償で提供する行為です。

強いて言えば、特許をタダで教える(使わせる)、とでも言いますか(笑)

ここでいう「何の役に立つ」という真意は、「お金(売上)につながるのか?=つながらない」ということです。

仕事の括りを「自身(会社)の儲けに直結すること」と定義している人にとっては、「まったく役に立たない」行為にしか捉えきれないのですが、私の判断基準は、その行為(労力)が私の人生や社会(相手)にとって意義があるかどうか、であって、カネになるかどうか、ではないのです。

自身の経験や知恵を総動員して、社会が必要とする「あるテーマ」に対して、「まとめ、伝える」という行為は、大変で困難で苦しいのですが、そのことで私自身の頭の中が整理整頓され、次の課題(すべきこと)が見えてくる機会となることは確かです。その労力は、必ず次の小川の家を必要として下さっている家族にとって「何らかの」お役にたてるはずなのです。

通常業務に支障のない範囲で、講義の準備をします。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。