子育て優先の家づくり

選択肢が増えると、選択できなくなる

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いま読んでいる一冊です。
要するに、選択肢が多い(増えすぎると)、自分にとって何が良いのか、
いつ、どのタイミングでどれを選んだ方が良いのか、分からなくなる。
結局、選択できなくなる。
これは、重要な選択と意思決定が求められる
「マイホームをどうするか」という問題では、
とくにマンションや中古住宅のように既製品を買うわけではない
「家づくり」においては、非常に大きなポイントになります。
本書では、その専門領域における専門家に委ねることの重要性を指摘します。
委ねるべき専門家とは、自らが信頼できる人物であること。
「信頼できるかどうか」を判断(選択)するのは本人ですから、
自分の物差しで判断する必要がある。
ある選択において、自分が欲しいもの、目的が優先付けされていれば、
それをふるいにかけ、「これ」と選択できる。
家づくりを生業とする私は日々それぞれのご家族の事情に応じて、
様々な局面で、目的は何か?優先付けして、選択肢を検討し、
選択し、私と小川の家が選択したものを相談者や依頼主に提示し、
その中から「選択して」もらいます。
私たち小川の家が提示した選択肢では、満足できない場合、
他の住宅会社をあたることになります。
いずれにしても、自分の頭で考えた軸が必要です。
それがないと、無限にある選択肢に、振り回され、疲弊し、
そしてなにより、自らが望んだものを何一つ手に入れることができない人生が続くことになる。
小川の家は、「子育てを優先する」という「選択」をしています。
家族の心身の健康を一番大切にするという「選択」をしています。
それに共感する方からご依頼を受け家づくりを行っています。
まずは「持ち家」か「賃貸」か、選択しましょう。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。