心豊かで健康な暮らし

たった一度の子育てだから、子育て優先。

昨夏、書店で妻が手にとった一冊。
iPhoneからの投稿

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家族で、世界を旅する。
そんな夫婦の、家族の、親子の、父親の、母親の
生き方に触れ、ぐぐっと来るものがありました。
私はたまたま工務店の息子として生まれ、育ち、
住宅建築会社の2代目として、建築業に携わることになりました。
建築業といっても、別に、家にこだわる必要はないし、
公共事業でもマンション建築でもコンクリート住宅でも
建築、不動産に関することであれば、技術的にも法的にもできたし、
いまでも、やろうと思えば、できます。
そもそも家って何だろう?
住まいの役割とは何だろう?
自分がつくる住宅という製品は、
それを使う人(住む人)の人生にどういう影響を与えるのだろう。
家は子どもが育つ大切な場、
家は親子が関わる大切な場
庭は地域と交流する大切な場
住宅は都市をつくり、社会インフラであり、地球環境に影響を及ぼす存在。
そんなことに気付いた時、知ってしまった時、
「子育て優先」という概念にたどり着きました。
ここでいう「子育て優先」とは、子どもがのびのび健康に育つことを何より優先するという考え方です。
子どもがのびのび健康に育つことを「願っている」親はたくさんいるわけですが、
それが叶うように、実際に、子育てや暮らし、生き方として実践できる親はそういない。
たくさんはいないけれど、でも、いる。
そんな家族のために、子育て優先の家づくをやり続けていますし、
おかげさまで、全国各地から、途切れることなく、いや、
ますます広がりを見せるほど、ご相談、ご依頼を受けています。
家族で、世界を旅する。
やってみようか、できるかどうかと考えましたが、
いまの私の状況では無茶(笑)
でも、この書籍にヒントはありました。
小川家バージョンとして、
大学院を卒業したら、今年から毎月1回、ジプシー旅行するぞ!
これまでもいろんなところへ旅行に出かけていましたが、
月1ジプシー旅行企画として、やることに^^
要件は、
・話のネタになる(想い出に残ると思われる)
・くだらない(けっこう大変)
・お金をかけない(安宿)⇔毎月5人で旅行できなくなる
・知的好奇心、感性を刺激する(ことを期待する)
・夫婦ともに行ったことも、やったこともない(家族みんなが初体験!)
・誰でも聞いたことがある地名(響きが良い)
そんなこんなで、
今週末「萩」へ行ってきます!
高杉晋作、吉田松陰などに会いに、宿は、築100年の歴史的建造物、1泊4000円なり。
子どもが子どもである時間は、たった数年間しかない。
しかも、その1年、その半年、その1カ月、その1日は
かけがえのないほどの成長スピードです。
病床で
子どもが小さいときに、旅行しておけばよかった、とか
そんな後悔はしたくないのです。
住まいも同様です。
子どもが小さいうちに、大切な時期に、大事な時に、
のびのび健康に育つ住環境をつくって与えてあげる。
教育は専門家がいますが、子どもの生活環境、拠点をつくれるのは親しかいない。
だから、小川の家OBの皆さんは決断し、行動する。
そして、自らが望む、家族が笑顔あふれ、健康的に暮らせる住環境を手に入れる。
そして、住まいの問題を解決したら、次のステージへ進んでいく!
何とかしたいな、と思われている方、無料の家づくり診断サービスをご活用ください。
申し込み:info@ogawanoie.jp 件名に「診断希望」とお書き添えください

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。