庭の森化

庭の森化〜街に小さな森を創る〜

朝からガーデナーと打合せ。
都市に、街中に、庭に「お金を支払ってもらって、木を一本植えることの難しさ」を伝える。
先日、某番組で建築家の安藤忠雄氏が
「街の中に木を1本植えることが日本ではとにかく難しい」と嘆いておられた。
「子どもの心の成長にとって、木を育てることは極めて重要」とも。
世界的建築家でも向き合う課題は同じなのね、と思わず苦笑いしてしまいました。
街中に、庭に植樹することは物理的、技術的に難しいわけではありません。
落ち葉、水やり、越境、危険、、、
とくに年配の方々の反対(嫌悪感?)は凄まじい(苦笑)。
日本に街路樹が少ない要因のひとつです。
そんななか、小川の家のお客様は「庭の森化」に共感し、
可能なかぎり植樹してくださる。
ときに親世代の反対を押し切って^^
街に小さな森をつくることで、家族はもちろん、
近所の子供たちや地域の憩いの場、
コミュニケーションの場ができる。
樹木にはアルミフェンスにはない力があります。
今年は1000本以上植えるぜよ(笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。