心豊かで健康な暮らし

子供の心を育むものがご自宅にありますか。

子供の心を育むものは何でしょうか。
私はそのひとつは、樹木だと考えます。
幼少期の子育て環境とは、まさに自宅です。
ご自宅に庭はありますか?
庭に樹木はありますか?
ご自宅に子供の心を育むものがありますか?
私は木を植えることに力を入れています。
でも、多くの親は、
ゲームやおもちゃには数万円をかけますが、
樹木1本にはなかなかそのお金はかけてもらえません。
さらに、60代、70代のおじいちゃんおばあちゃん世代となると
「木は植えるな」の世界です。
目を輝かせて、いろんな物事に好奇心を抱いて
生まれてきた子どもたちは
たった数年で、テレビとゲームの画面と
にらめっこする人生になる。
花が咲いても、実がなっても、小鳥のさえずりも
感じなくなる。
子供がゲームを欲しがるから買い与える、というのもあるでしょう。
でも、自然がないから、触れるものがないから、遊ぶ場所がないから、
ゲームとテレビという「無機質な画面」と戯れる場しか
ないのではないでしょうか。
自然とふれあうことが大切、といいますが、
自然とふれあうことが非日常だとすると、
それはまさに、不自然である。
アパートの密室で、
子供たちの目を輝かせることはできるのでしょうか。
生きる意欲を軸に育つことは可能なのでしょうか。
無機質な環境で
心は有機的に育まれるのでしょうか。
子供の心が殺伐としてくると
親の心も殺伐としてくる。
子供がイキイキしていると
親もイキイキしてくる。
だから、子育て優先は幸せスパイラルになる。
子供の心とカラダを健康に育てるにはどうすればよいか、
という目線で、立場で、視点で、
今の住環境を評価し、子供のこれからを考えて、判断して欲しいと切に思います。
家づくり診断申込み:info@ogawanoie.jp(無料)
新年早々、たくさんの診断申込みを頂いております。
ありがとうございます。
子供の明るい未来に向けて、全力でお手伝いさせて頂きます。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。