庭の森化

庭を小さな森に。心が穏やかになることを願って。

ついに完成したT邸@諫早市西部台

今日は社内&施工関係者全員での立会検査です。

先週21、22が植樹日でした。

<街に小さな森をつくるプロジェクト>

要するに、庭の森化に取り組み始めて、1年が経過しました。

それ以前もできる限り木を植える、土を残す、

というスタンスで実践してきたのですが、

「自分で植える」というのはやはり限界があるということに

自分でやってみて気づきまして(苦笑)

新居完成時に第一ステージとして

小川の<森>をつくり、

実際に生活をしながら、

樹木の成長をみながら、

お客さまがご自身で第二ステージをenjoyしていく、

そして庭が森になっていく

というスキームをつくりました。

「庭の森化」プロジェクトは、

進行中は勿論、OBの皆さまから

長崎県内外にかかわらず、

多数賛同いただきまして、

予想以上のスピードで

全国各地に「森森(もりもり)」が出現しております^^

庭の森化には敷地の広さは関係ありません。

土あらば植える

苗木ではなく1.5~2m

多数の樹種を、

密集して植える。

植樹作業中に差し入れをしてくださったTさまからのメールを転記します。

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こんばんわ!Tです!
庭、素晴らしかったです!
あまりの変わりように、感激しました!
そして、雨の中、びしょ濡れになりながら
植樹してくださってるのをみたら、

ウルウルしちゃいました(ToT)

年でしょうか…
たくさんの方々の力添えがあって

私たち家族の家が出来上がってきたこと、

本当に実感しました!

絶対、忘れないでおこうと思いました!
家ももちろんですが、

小さな森の出来上がりが楽しみです〓

******

桜の花に人の心は穏やかになり、

人が集い、誰もが笑顔になりますが、

ブロック塀やアルミフェンスには
人は集わず、心を無意識のうちに

冷やすことはあっても温めることはない。

庭を小さな森にするということは、

心の効用と合わせて、

最先端のエコシステムでもあります。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。