「迷っている時間こそが、もったいない」
「家とは子どもが育つ大切な場である」
だから、
「子育てを優先した家づくりに、この命をかけよう」
あれから10数年。
きがつけば、
「小川の家」で人生を過ごすご家族が100組を超え、
現在ご依頼分で110に迫ろうとしています。
ありがたいことです。
先週末は、佐世保でTさま@小川の家98(1か月)、Kさま@88(1年半)、
両ご家族と
一昨日は、Sさま@85(千葉、2年)夫妻と
表参道でランチして
昨日は、諫早市で
Sさま@55(6年)に突然おじゃまして(笑)
皆さんの幸せスパイラルに接してきて、
よかったなーと、しみじみ思いました。
家というハコモノを、
マイホームという家族の生活拠点を、
(依頼主から)言われた通りの場所、時期、
間取り、材料、サイズ、構造、設備、予算、順序、スケジュールでつくる。
それはそれでひとつの仕事であり、役割だと思います。
私たち小川の家は、
「〇〇さんご家族が豊かな心で健康に暮らすには、
このタイミングで、ここで、こういう予算で、こういう間取りがよいと考えます」
と信念をもって、ご提案し、その判断(選択)をご夫婦に仰ぎます。
実際問題として、家族の人生が幸せになるという保証はなにもないわけで、
自らが考え抜いたものを信じて、提示して、つくって、届ける。
そこで暮らして数年経過したご家族が
「あのとき、決めておいて、ホントよかったです」
「逆に、あのとき、決めていなかったら、
アパートを転々としていたと思います。
あのままだと、どんな人生になっていたのか。
子供たちはどう育っていたのか。
考えただけで、ゾッとします。」
家族の生活拠点(人生のベースキャンプ)が、
「小川の家」であれ、「社宅の一室」であれ、
不慮の事故・事件・災害に巻き込まれない限り、
自分も、家族も、子どもも、歳をとり、人生を毎日「その住居で」消化している。
夫婦が結論を出さなければならない問いとは、
「毎日をどちらで消化する方がよいか」という選択です。
「迷っている時間こそが、もったいない」
これはSさま(千葉)の言葉。
命に限りがないのであれば、
子どもが成長を待ってくれるのであれば、
堂々巡りでもよいのかもしれません。
が、そうではない。
陰気な住居で10年過ごした。
次の10年も20年も同じ住居で
人生を歩むことを現実に想定した時、
果たして、受け入れることができるのかどうか。
前向きな選択と行動をする家族が増えています。
みんなで幸せスパイラル便乗していきましょう!
今日は、千代の幸でYさまの「もちまき」※17時~です^^