問い:いまの住居が子どもの創造力を奪っていませんか?
私は十数年前に「家を再定義」することからはじめました。
育児、子育て、暮らしに拘わるすべての問題は、
子どもや母親が悪いのではなく、
本人の性格や遺伝に問題があるのではなく、
住環境が悪い。
家は、子育ての場である。
家は、暮らしと子育ての道具である。
だから私たち小川の家は
暮らしと子育てが本来の姿になることを第一義として
家づくりに取り組む。
本来の姿とは、素朴な願望-
家族が豊かな心で健康に暮らせること。
それを実現する手段として
子育て優先の、小川の家の家づくりを構築してきた。
(子どもに限らず、社会人に対しても)
創造力を身につけるにはどうすればよいか、と皆が問うています。
しかし、この問いの立て方そのものがまちがっていると指摘する世界的に著名な学者がいます。
ひとりは、
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もうひとりは、
完全なる経営/日本経済新聞社
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人間は本来、創造性をもって生まれてきている。
ゆえに、私たちが問うべきは
「創造力を奪うものは何か」であり、
やるべきことは、阻む要因を特定し、除外し、
本来の姿が活かせる環境をつくるにはどうすればよいか、である、と。
それを実践しているのが私たち小川の家の家づくりです。
考え方に共感し、
解決策に納得し、
決断し
託してくださったYさま
与えられた環境下で
子どもは育っていきます
どう育って欲しいか、と親が問い、
それに応じた環境を子どもに与える。
「のびのび健康に育って欲しい」という
その素朴な、本質的な願いに応えるために、
小川の家は今日も頑張り続けます^^