これからどんな暮らしをしたいか、まっ白い紙に書いてみる
土曜日、博多で開催中のエイブルアート展LifeMap に家族で行ってきた。
ある選考会で同志となった工房maru 代表:樋口さんからのお誘いでした
約16分間の映像×詩×音楽があり、その中に
「今日、何をしたいのか、考えてみた。まっ白い紙に書いてみる」という声が私の耳にというか、心にズーンと来た。
「今日、何をしたいか、考えてみる。
まっ白い紙に、書いてみる」
私の日常は、
「今日、何をすべきか、考え続けている。
まっ白い紙に、やるべきことを、忘れないように、書く」
たぶん、大きなところで
まっ白い紙(頭の中)に、やりたいことを想い描いていて
それを叶えるために、今日一日を生きている。
そういう一面もあれば、
今日という一日を人生を大切にしたいから
今日やりたいこともやっている
でも、なんだか、その詩がズーンと来てですね(笑)
「これからどんな暮らしをしたいのか、まっ白い紙に、書いてみる」
この作業(立ち止まって見て、書く)って、すごく大切だろうな、と。
小川の家のお客さまって、
もともと想い描いていた暮らしがあって、
その「望み」と「実態」のかい離に、疲弊しつつあって
あるいは、実は心身共に限界に来ていて、
そんなときに、小川の家との出会い=ご縁があって
「やっぱり、一度きりの人生だから、やってみよう」という想いが
軸となり、支えとなり、現実を変えていくんだろうなと。
今までよかった(我慢できた)ということと
これからもずっと今のままでも構わないということとは
必ずしもイコールではない
というか、そもそも本質的な部分で望んだものとは異なる日常を
我慢し続けながらその住環境で「暮らす=生きる」こと自体を「幸せ」といえるのかどうか
「これからどんな暮らしがしたいのか、まっ白い紙に、書いてみる」
それが今の住環境で叶うなら、今のままが最善でしょうし、
そうでなければ、単なる引越しではなく、それが叶う住まいへ移る必要がある。
賃貸であれば、引越しだし、なければ、自分でつくるしかない。
そもそも自分自身や家族の人生は、
自分たちでつくっているわけだし(笑)
思い描いた暮らしをしている私は、すごく幸せだなーと。
皆さんに、感謝!