キハチが書いた初めての漢字
昨晩入浴中、
キハチ:「パパ、漢字ば書いてやろうか」
(漢字を書いてみせようか)
パパ:「おっ、いいねー。書けるの?」
※漢字など、教えたことなどない
お風呂の曇った鏡に書いた漢字は
「木」
ひえー、
思わずウルっときちゃいました
いつ、どこで、練習したのか。
床や壁、天井、テーブル、机、下駄箱、とにかく「無垢の木」
庭には一緒に「木」を植え、
子育ての森には「木」がたくさんあり
秘密基地も「木」の上につくっている
私たち夫婦の教育理念は
キハチ、イッペイ、奈南の
「意欲と感性を奪わない」ということ
彼らに限らず、子どもたちは、
皆それぞれ素晴らしい意欲と感性を持って生まれてきている。
若者に「意欲がない」などと評するけれど
私からすると親、大人、社会が
彼らの意欲を奪いながら歳をとらせてきたにすぎない。
育むより、奪わない。
昨日の出来事は、生涯忘れないんだろうなと思う