お金をかけてみる④~レストラン~
私は、より質の高い豊かな暮らしを、
いかにすればお金持ちではない私たちでも享受できるのか?
を自問自答しています。
21世紀の日本社会を
家族が幸せに生き抜くためには、
どういう住環境、住空間に暮らし、
どういうお金のかけ方をすれば、よいのか。
自分ですべて実験しています(笑)
で、今回はレストラン編。
’食事’じゃないところがポイントです。
ベルリンを散策中に気になったお店。
もちろん、派手な看板が出ているわけでもなく、
ガイドブックで狙っていたわけでもなく、
何気に通りを歩いていると、その店の前には「雰囲気」がある。
一旦通り過ぎて、また戻って試してみることに。
まあ、徹底的に、洒落てました。
料理もサービスも、いやー、最高ですよ。
これがトマトとモッツァレラチーズなのね!
とか、
これがパスタなのね!
とか(笑)
ランチタイムなので、ビールも飲んで、
確か3,500円ぐらいだろうか。
いままで味わったことのない、
最高の空間・サービスと料理、雰囲気を
3,500円で買えるわけです。
※私は英語もドイツ語も語学力ゼロですが、経験知は積める。
ちなみに、翌日のランチはこちら
前日気になっていたお店が閉まっていたので、
どうしようかと、散策していた時、発見。
超殺風景な通り沿いに、ひっそりとある一軒家です。
通りから、中の雰囲気はまったく見えません。
「別に、命をとられるわけじゃないし」と敷地に入り、ドアを開けてみる。
このお店は、歴史を感じるワイワイがやがやで超賑やか。
スタッフも超可愛くて、サービスもバッチリ。
料理もワインも超グッド!
辞書片手にチョイスした、ドイツ料理店だけど、ハンガリーの煮込み料理。
隣の若い女性二人組が注文していた↓
こういうお店は、客同士のつながりも、近いのが面白い(笑)
あとで分かったのですが、
どちらのお店もベルリンでは非常に有名で、人気店とのこと。
世界的に経済不況の中、
ベルリンの大通りでも空き店舗が目立ちましたが、
こういうお店は、しっかり繁盛している。
私も「愛される」小川の家をつくりあげていきたいと、誓ったのでした。