子育ての住環境

家を建てるからといって稼ぎが増えるわけではない

今の暮らしを変えたければ、
「優先順位を変える必要がある」

家づくり相談の内容のほとんどは
あれも欲しいこれも欲しい、それらが叶うなら家を建ててもよい、的な意味です。
家を建てるなら、あれもこれも叶わないと嫌だ。

小川さん
⭕️⭕️には対応してもらえますか?
⭕️⭕️の要望はクリアできますか?

私はできるんですけど、
できない理由は、それの要望があなたの経済力を超えているから、できないんですよね。

私はその都度思う、というか、自覚して欲しいことがあります。それは

「家を建てるからといって、稼ぎが増えるわけではない」

 

今の住居での暮らしも小川の家での暮らしも
基本的に、経済力は同じです。
同じ経済力の範囲内で、どちらを選択するか、ということ。
今の住居でのメリットを優先するか、
小川の家での暮らしのメリットを優先するか。
どちらにお金を使うか、です。
両方は手に入らないわけです。
なぜなら、稼ぎ=経済力は同じだから。

まず自覚すべきは我が家の経済力。
正しく理解すれば、自分たちの要望は現実的か非現実的か、わかるはずです。
非現実的なものを求め続けるということは、それはすなわち、今の住居のままが一番よいという判断になる。それはそれでいいと思います。どちらが正しいかという問題ではないので。ただ、実際問題として、年齢的に33歳頃を境に、経済力は落ちていきます。要望は右肩上がり、経済力は右肩下がり。
要望が増えるということは、それだけ今の住居への不満が増えている、暮らしへのストレスが増えている、ということ。
今の住居に、ずっと住み続けるつもりがない、望んでいないのであれば、まずは無料の家づくり診断を申し込みされてください。
我が家の経済力を明確にするお手伝いをさせていただきます。

家づくり診断申込み:info@ogawanoie.jp
電話:095-879-7888(平日9時〜17時)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。