お客様の暮らし

この子のためにやっている

子育ては、住まいから。

7月末にお引越しを終えた奈良県のOさん宅(小川の家75)へ

「約束を果たせたかどうか」の確認へ行って参りました。

「家が建つのが先か、この子(藍ちゃん)が立つのが先か」

とおっしゃっていたOさん

藍ちゃんは、しっかり歩いていました(笑)

彼女の、しっかりとした、イキイキとした表情、雰囲気を見て、

「あー、僕はこの環境を提供するために、この仕事をやっているんだ」と

心が震えました。

図面と仕様書、材料、職人さん、そしてお金(住宅ローン)を準備すれば

健康に暮らせる「家」という「モノ」はつくれます。

しかし、それを必要とするかどうか、

我が子の健やかな成長のために、

親の目先の利便性や煩悩を多少減らし、諦め、それよりも

「我が子がしっかり育つことが何より大切、優先=幸せ」と

認識して、行動できる親というのは、そういない。

物質面に限らず、あらゆる場面で表面的な豊かさを享受し、

それにドップリ浸かりきっている現代人にとって、

煩悩を増やすことは容易だが、

減らすこと、見直すこと、捨てること、状況を客観視して、

軌道修正することは、非常に難しい。

藍ちゃんのおかげで、

「自分の仕事の意義とやりがいを再認識」できました。

子どもに

厳冬に衣服を与えなければ、凍死する。

きちんとした食事を与えなければ、栄養失調となり、餓死する。

病を治療しなければ、病死する。

心身ともに健やかに育つような住環境を与えなくても、死にはしない。

ただし、「健やかな成長」を望みながら、そうなるような環境を与えずして、

果実だけを求めるのは、道理に合わない。

親からしっかり育つ住環境を与えられた(小川の家で暮らす)子どもたちの眼力は、

私に勇気とパワーを与えてくれる。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。