子育て優先＝親の犠牲

と解釈する方は多い

小川の家の

子育て優先の家づくりの目的は

家族みんなが日常を心身健康に暮らすこと。

それが叶う住居を実現すること。

家族みんなが心身健康に暮らせるわけですから、

家族の誰かの何かが犠牲になる必要はない。

そもそも、

家を建てたい、という動機は

今の住居での暮らしが

家族みんなの心身の健康にとって不快だからです。

今の住居が

家族の誰かの心身の健康を犠牲にしているからです。

不安、不快、不満、ストレス、体調不良

そういう犠牲を払って

今の住居を自ら選んで生活しているわけです。

昨日、小川の家OBのHさまからメールが届きました。

以下、転載。

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ご無沙汰しております。

先日はクリスマスプレゼントのカレンダー、ありがとうございました。

さてさて、新居に越してきて、３度目の冬を迎えております。

朝晩の冷え込みが厳しいことと、

息子の乾燥肌のこともあり、

今年からエアコンを止めて床暖房プラス、ストーブにしてみました(^-^)

エアコンに比べて空気の乾燥もなく、快適に過ごしています‼

そして‼最近、同世代の友人や同僚など、新居購入をしておりますが…皆さん後々から様々な問題や不満が生じてらっしゃって。何だか大変そうです。

準備段階では設計などにも積極的に関わっていたりと、楽しそうだったのに。

改めて、私たちは小川さんに全てお任せして良かったねとよく話しております。

住んで３年目…不満など何もなし。

快適そのものです。

本当に何の不満もないのです。

毎日、健康に過ごしております。

有難うございます(^-^)

実は、これが１番伝えたかったことかもしれません(^^;

では、失礼します。

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大きくなったイケメンくんの写真も一緒に添付されていました＾＾

子育て優先＝親の犠牲ではない。

少なくとも今の住居で満足な暮らし、

望む人生、子育てができていないということは

それがまさに、親にとっても子どもにとっても

大切な日常と人生を犠牲にする毎日です。

小川の家の子育て優先の家づくりとは、

・いろんなごちゃごちゃした問題を整理すること

・気づいてもいなかった問題や課題を明確にすること

・今解決すべき問題は何か、順番づけをしていくこと

・ひとつひとつ解決していくこと

その軸となっている価値観（物事の判断基準）が

家族の心身の健康を何より大切にする、

子どものことをしっかり考える

ということだと思います。

お客様の声を通じて思うのは

小川の家と他社とのちがいは何かと尋ねられたら、

「価値観が明確であること」

「価値観に従って物事を判断して実践していること」

です。

ここで言う価値観とは

大切なもの、大切にしているもの、のこと。

まあ、私は犠牲という言葉や概念が嫌いなので、

何かにつけて、〇〇を犠牲にして、という表現をする方が苦手です。

（新聞記事等も同様）

私は何も犠牲にしていないし、

お客様の何かを犠牲にして家づくりをやっているつもりもないです。

家づくりの動機が善であれば、

それは関係者みんなにとっての善でもあると思います。

誰かの何かを犠牲にする必要などないと思いますし、

少なくとも小川の家の家づくりは

誰かの犠牲の上に成り立っているわけではありません。

（職人さんたちや協力業者さんたちから搾取したりはしない）

いずれにしても、

今の住居で犠牲になっているというか

失われてしまっている物事、時間、人生、

かけがえのない日常を振り返って、吟味して、

リアルに自覚することができたら、

とっとと出ようや、となるのが自然なのではないかと思います。

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