子育て優先の家づくり

なぜ「家を建てたい」のでしょうか?

お盆休みを終え、8/17から本格始動です。
8月11日
Tさま(福岡県津屋崎町)が着工前の打合せで来社して下さいました^^

8月12日
Kさま(千代の幸)の上棟式でした^^

なぜ「家を建てたいと思う」のでしょうか?
なぜ「家を建てる」のでしょうか?
なぜ「小川の家」だったのでしょうか?
「家を建てたい」と思って、情報収集し、
モデルハウスや展示場、建売住宅や中古住宅の案内会に足を運ぶ
子育て世帯はたくさんいらっしゃいます。
でも、実際には家を建てたいと思っているすべての家族が
家を建てるわけではありません。
マイホームを購入するわけではありません。
私たちが目にするのは
実際に建てた人、購入した人だけです。
比較対象としているなかに
「家を建てたいと思っていたけれど、
 家を建てなかった、家を建てることができなかった」
子育て世帯は含まれていません。
家を建てる人の動機は、主にふたつに分かれると思います。
①どれだけモノが欲しいか(マイホーム願望、こだわり、体裁)
②どれだけ困っているか(望む暮らしへの切望、真剣に考えると切実な悩みや苦しみを何とかしたい)
住宅ローン融資は、定収があれば
誰でも利用可能な現在。
家が建つか、建たないかの原因は、
収入の差にはない。
つまり、家を建てたいと思っていても、建てない人、建たない人は
①それほど物欲がない
②それほど困っていない
のだと思います。
困っているから家を建てるという子育て世帯でも、
生活に困窮しているから家を建てるわけではありません。
真剣に、自分と家族と子どもの日常や人生を考えたときに、
望む暮らしが今の住居のままでは叶わないことに気づくから、
やらねば、と一念発起するわけです。
先送りすればするほど、お先が真っ暗になっていくのが想像できる。
だから、決断できる。
建てることで、
大切なものを手に入れたい。
大切なものを失いたくない。
家を建てる決断をすることは、
それほど難しいことではありません。
難しいのは、
自分たちの経済力の範囲内で
できるものを提示されたときに、
その現実を受入れることだと思います。
賃貸だと案外、自分の実力と現実を受入れ易い。
例えば、
家賃6万円→こんなもんかあ。まあこれだけあれば十分か。
こういう立地と部屋数のマンションに住みたいなあ→家賃12万円かあ。さすがに無理だよね。
ところが、マイホームとなると、
だれもが新車の高級車を求める。当然のように。
大切なものは何なのかを問い、それに基づく前に、
目の前に次々と現れる選択肢に翻弄される。
なかには勘違いする人もいる。
客観的な現実を受入れることができる夫婦は
大切なものに気づき、
家を建てる決断ができると
そこから先はスムースです。
別に悲しいことでも苦しいことでもないから。
一番ストレスで、悲しくて、イヤなことは、
今の住居のままで過ごす人生だから。
そして、大切なものを失ってしまうことがイヤだから。
小川の家は家族が心身健康に暮らせる住まいを提供する会社です。
家賃6万円が、住宅ローン返済7万円になったとしても
日常の暮らしの質は、まったくちがうものになる。
大切なものがある、大切なモノを大切にする暮らしがある。
あなたはなぜ家を建てたいのでしょうか?
家を建てることで、手に入れたいものは何でしょうか?
基本的には、
今の住居では手に入らないもの、困っているものだと思うんです。
カビ、結露、窮屈、生活音、陰気、暑い、寒い、
子どもを自由に遊ばせられない、
洗濯物が乾かない、干すスペースがない
落ち着かない、熟睡できない、
隣人からのクレームに怯える
日光が入らない
それらに伴う、不安、イライラ。
そういう暮らしのストレスを解消する、
日常を快適にしたいから家を建てたいのではないかと思います。
今の住居では
自分が大切にしたいものが失われている気がするから、
出たい、家を建てたいと思うのではないでしょうか。
家を建てない、このまま家が建たないと、
あなたとあなたの家族のこれからの人生は
どうなるのでしょうか?
なぜ家を建てたいのか?
立派な家を建てて、自慢したいから、
という方もいらっしゃるかと思いますが、
家族が幸せな人生を過ごしたいから、
ということが真のニーズではないかと思います。
まずは家づくり診断をご活用下さい。
info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。