ウルトラマラソン

橘湾岸スーパーマラニック127km完走!〜奮闘記①〜


5月3日、4日に開催された橘湾岸スーパーマラニック
私はL173km部門にエントリー。
ところが、当日深夜から暴風雨警報が発令されるほどの大荒れ。
そのため、急遽、スタート時刻がAM10:00からPM6:00へ8時間延期、
距離とコースが173km→127kmへと短縮され開催されることに。
おかげさまで、昨年同様、完走することができました^^
時間は21時間30分。
夕方6時から翌日の午後3時半まで、
不眠不休で走り、歩き続ける、ことができました^^
以下、奮闘記です。コーヒーブレイクになれば幸いです。
準備編
急遽変更により、朝から走り始めるはずが夕方からへ、
昼間に走るはずだったところが、すべて夜間走に、
55km~100kmの中間部分(野母崎半島、一番のユニークポイント)がカットになった。
冷静に考えると、前半は全く別のレースになったわけです。
深夜に、自宅にて暴風雨と警報と緊張で目が覚めた時
「こんな気象条件だと、何を着て走ったらいいんだろうか」とずいぶん不安になりました。
早朝、急遽延期・変更になったことを知り、正直、ホッとしました。
危険な中での根性論は、どうなのかなあと思いはじめたところでした。
さすがにこれほどの悪天候だとウルトラマラソン大会はできないのね、と。
とにかく、スタートまで、リセットしてできる限りの準備をするのみ。
今回の挑戦において設定した目標と課題
① リタイアはしない
② 勝負は120km超えてから(去年ここで実質終わった。※100kmから勝負へ変更)
③ 目標30時間(去年32時間、目標22時間~24時間へ変更)
④ 茂木(115km地点→70kmに変更)でシャワーを浴びる
⑤ 足の豆と足裏の皮のはがれを食い止める(去年ボロボロで杖のお世話になった)
去年アーリースタート組(AM7時)だった私にとって、
スタート時間が去年よりも3時間遅い(AM10時)というのは、
心身ともにかなりしんどい。なぜなら
・去年と同じタイムだと今回、制限時間内にゴールできない。
・アーリースタート組でも最後尾だった鈍足ランナーの私にとって、正規スタート(AM10時)では間違いなく、すぐに一人ぼっちになる(いきなり孤独)。
・さらに、待たされたこと、距離短縮に伴い、
 同時刻スタートの140名のランナーは前半からかなりのハイペースで走り始める。
つまり、今回は、早々に孤独な長時間の夜間走を覚悟しなければならなくなったわけです。
~続く~

写真はスタート前。
去年当大会を取材して番組にしてくださった友人Fさんand娘と^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。