庭の森化

なぜ小川の家は庭にたくさん木を植えるのか?

庭にたくさん木を植えて、街に小さな森をつくる。これも小川の家の特長のひとつです。
なぜ小川の家は庭にたくさん木を植えるのか?

・庭の樹木はその家で暮らす人の心を穏やかにしてくれる
・緑溢れる街並みは、住民の心も和ませてくれる。
・子どもの遊び場になる。
・子どもは日常において自然に触れることができ、感受性が奪われない。
・小鳥がやってくる(小鳥のさえずりで目が覚める)
・隣人とのコミュニケーションの場になる(会話のきっかけになる)
・地球温暖化問題の解消に貢献する。
・ヒートアイランドを防ぐ
・木陰により、冷房費も少なくてすむ
仮に、昨今の日本社会、地域、家庭、大人、子ども、親子、住民の心が
以前と比べて、殺伐としている、余裕がなくなっているのであれば、
なぜそうなってしまったのだろうか?
その原因の一つに、街から、学校教育現場から、自宅から、
すなわち、日常から樹木が失われたことにあると考えます。
(花見をして、紅葉を見て、森林に入って、イライラする人は少ない)
コンクリートジャングルでは、
アルミフェンスに囲まれた社会では、
人間の心は穏やかにはならない、なれない、
殺伐となると思うのです。
だから、私たち小川の家は、庭にたくさん木を植えて、
街に小さな森をつくっています。
土があれば、土を残せば、木は植えられます。
樹木を植えるのに、広い庭、広い敷地が必要なわけではありません。
優先順位を変えればよい、
ものの見方を地球環境や人の心にとってどうか、
という視点で判断すればよいのです。
写真は庭の森化なうのH邸@千代の幸。
Hさまへのお引渡しは来週の予定。
子どもの成長とともに、樹木の成長も楽しめます!

photo:01


photo:02



一本でも多く木を植えましょう!
その選択と行動が、
家族と子どもと社会と地球にとっての
明るい日常と未来につながります!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。