あなたは今のお住まいについて知っていることは何でしょうか?
「あなたは、いまの住まいについて、何を知っていますか?」
家賃と間取りは知っている。
それでは、
・室内に使用されている素材とその安全性は?
・そもそも設計したのは誰?
・施工会社は?
・構造は?
・築年数は?
・耐用年数は?
・耐震強度は?
・オーナーは?
・所有者が建築した目的と重視したことは?
お金儲け?単なる公共事業?住み手の快適性と幸福を重視したのでしょうか?
・工事中に第三者期間の検査は受けたのでしょうか?品質の保証は?
・10年後、30年後、50年後はどうなる?
・これまで支払済の家賃総額はいくらでしょうか?
・これから支払う家賃は10年間、20年間でいくらになるのでしょうか?
住まいは、家族の日常生活を営む場です。
家は、子どもが育つ、育てられる場です。
あなたと大切な家族の命と財産を預けている場です。
あなたは、いまの住まいについて、
何を知っているのでしょうか?
あなたと家族が幸福な人生を歩む上で、
住居が果たす役割とその影響は極めて大きい。
安全、安心という根幹に関する大事な部分をチェックせずに、
あなたと大切な人の命を預けて、
その命を消費しているのではないでしょうか。
この週末、いまの住まいについて知っていることは何か?
よく観察して、考えてみてはいかがでしょうか。
実は極めて危険で、危うい船の上に、
乗っていることに気づくかもしれません。