お客様の声

家づくり奮闘記〜福岡県M様〜

・小川の家を知ったきっかけ (※小川の家→社名変更:子育ての家) 

2014年10月にローンを組み、現中古マンションを購入 。娘が2歳半のとき。住んでいた賃貸マンションが手狭になり、購入を決めた。 その時の優先順位は、価格の安さ、広さ。家賃より安い支払いで購入できるところ。 住み始め、以前より広い部屋でのびのび暮らしているはずであったが、暮らす中、様々な住みにくさや暮らしにくさに気づく。風通しの悪さ、階下からのクレームに怯える日々、すごく悪化することはないがスッキリしない。家族以外は我が家に来た時、良いマンションを購入したね!広いし、便利も良いし、安いし!居心地もいいよ。と褒めてくれたが、毎日ここで暮らす私は、なんだかなーという気持ち。娘も言葉が達者な年ごろ、4,5歳くらいになってくると、一戸建てのお友達の家への憧れもあったのか、マイナスの何かを感じとったのか、引っ越したい!とさかんに言い始めた。 

マンションをローンで購入してしまった、後戻りできないのではないか、我が家の収入で一戸建ては無理、という諦めの方が大きかった。でも、どうにかならないか、という気持ちもあり、SNSやインターネットで、戸建の家やホームメーカーなどを憧れの気持ちでネットサーフィンする毎日、ある方のSNSで小川さんの著書「暮らしは変えられる 子育て優先という選択」を紹介している書き込みに目が留まる。子育て優先というワード、暮らしは変えられるという、まさに私の願い!というところが心に引っかかったのだと思う。早速、小川の家の会社のサイト、小川さんの著書を熟読した。目からウロコとはこのことか!と読了し思った。 

家を持つ中で(マンション購入を検討する際)、何を大切にしたら、心身共に家族が健康に過ごすことができるか、考えたこともなかった。娘の保育園選びでは、自然豊かで五感を存分に使い、のびのび遊び、健康な子に育ってほしいと思い、その理念、環境が叶う園を選択したのに。一番安心できるはずの自分の家にそういう意識が向いていなかったことに、すごく後悔した。そして、小川さんに相談したら、諦めていたことが、何とかなることもあるのではないか、と思い、家づくり診断サービスをお願いしようと思った。娘に初めて小川の家の写真を見せたとき、娘が、ここに住みたい!と言ったことも大きかった。 

・家づくり診断サービスをお願いしてから 

2019年8月  小川の家について、私自身が調べたことや、小川さんの著書の内容を、主人と共有したく、プレゼンをする。1階のプレゼンでは気持ちの温度差はまだまだあり、じわじわ小川の家の良さ、家族、娘にとって大切にしたいと思ったことを伝えていく。ヒアリングシートを書くにあたり、お金、暮らしについて夫婦で話をする。我が家の借金、多すぎる固定支出等、問題があぶりだされた。夫婦共働きで、ゆっくりお金の話や住まいの話をしたこともなく、とても良い機会となった。主人が記入したヒアリングシートを見ると、主人も今の暮らしが花丸だと思ってないことがわかった。ヒアリングシート提出後、LINEにて小川さんとのやりとりが始まる。 

一つ一つの項目につき、詳しく突き詰めていただくなか、主人と、これから私たち家族がどういった暮らしをしたいか、そのための優先順位、譲れるところ、譲れないところ、を夫婦で話し合う。ここの作業を小川さんに丁寧にしていただいたことが、目には見えない家づくりの土台になっていたのだなぁと今思う。主人も小川の家について、自発的に調べ始め、小川の家が良いねと話をするようになる。アドバイスしていただくなか、保険にお金をかけるときの考え、娘の就学後の小学校の校区について、自分の中の固定概念が変わったことも大きかった。 

我が家の決して多くない収入、支出が圧迫した家計状況、マンション残債あり、半年後に私の退職、娘の小学校就学が決まっている、・・・等、大変な条件が揃いにそろった状態の、我が家、家計診断をお願いしたものの、小川さんは信念の基、できないものはできないと言う筋が通った方、ということを著書で読み、感じていた為、我が家はお断りされるだろうな・・・と漠然と感じていた。 

・小川さんと電話相談する 

2019年12月  ヒアリングシート提出~この4ヵ月、マンション査定を近隣不動産へ依頼。 同時に、我が家の支出をどう減らすか、の計画を練る。 夫婦で考え出した案・・・所有車2台→1台にするために、主人の職場近くへ引っ越す。1台分にかけていたお金を貯金し、戸建資金にする。目標額が貯まったら、小川さんに再度お願いする。2~3年計画。保険の見直し、掛け金を抑えられる保険へ掛け替える。 

この案を小川さんに伝えたところ、2,3年後に家が建つ保証はないし、我が家の解決策にはならない、ということ。(小川さんから)私自身の、なんとかして、暮らしを変える強い意志があるのか、という確認がある。そこで、焦って行き詰っていた自分に気づく。主人と話し合い、この案を白紙に戻す。 

2019年12月15日 小川さんとテレビ電話相談する。我が家の大変な条件、自分が3月末で退職すること、車の所有台数2台のまま、という譲れない条件をのんでいただいた上、実現に向けたシナリオを考えていただく。娘の明るい日常、未来のため、実現させましょう!と言っていただく。こんなに、親身になり、我が家の未来について一緒に考えてくださる小川さんの姿勢に感動する。そして、なにより、娘のすこやかな成長を一番に考え、実直に、ブレないアドバイスをしてくださる小川さんに、全信頼をおき、お任せしたい、と強く感じる。 

土地を探し始める。 

2019年12月28日 長崎 小川の家事務所にて面談 

土地の目星がだいたいつく→土地の相談をしたところ、小川さんから「スカッとした良い土地ですね!」と言っていただく。 実現後のリスクを最小限にするための案を考えていただく。
福銀ローンセンターの方と小川さんで話をする。
土地:不動産会社にて土地仮申し込み
福銀担当者、不動産会社、小川さんでやりとり開始
実現計画書完成  

2020年1月21日 自宅にて打ち合わせ
予算書、資金繰り表など郵送いただく 

2020年2月1日 :プラン誕生 

2020年2月4日 :自宅にて打ち合わせ 

2020年2月:ローン仮審査申し込み、マンション売却活動→マンション投資の方へ売却を決める。ギリギリラインの売却額で。住宅ローン仮承認。土地契約申し込み  

2020年4月16日 :つなぎ融資実行、ローン抹消、マンション売却、土地購入 、セルフ地鎮祭、近隣の方へ挨拶回り 

2020年4月17日 :着工 

 小川の家が掲げられている「約束する暮らし」を実現したい、その想いを主人、娘と共有し、実現に向けて、小川さんからアドバイスをいただき、導いていただきました。 初めて連絡をした2019年8月、私たちには無理、厳しいと諦めていたことが、2020年4月遂に着工の日を迎えることができました。大丈夫ですか・・・と不安に思うこともありましたが、小川さんが、笑顔で、「娘さんの幸せという、善の動機で進めていることだから、うまくいきますよ!プランAがだめなら、BもCも考えればいいことですから!」と言っていただき、私たちも常に前向きに考え、すすんでいくことができました。私たちには、小川の家で、心身ともに健康でのびのび暮らすこと以外、これといったこだわりがなく、こだわりがないというより、小川の家が提供するものは、安全、安心が保証されている、という全幅の信頼があり、家が完成する日が本当に楽しみです。小川さん、小川の家に出会い、家族や娘、住み家に対する固定概念が大きく変わりました。ヒアリングシートを通して、主人とじっくり話し合い、小川さんに相談する課程が、家づくりの土台になる大切な段階、ここを大事に真摯に向き合ってくださったこと、本当に感謝しています。そして、実現に向けて動き出したあとの、資金繰り、素人の私たちには全くわからない世界でしたが、綿密に作戦を立てていただき、すべての問題をクリアすることができました。資金繰りの段階になってからは、小川さん、各担当者さんとのやりとりを主人が主となり行ってくれて、嬉しかったです。3月以降は、コロナウイルスにより、世界の情勢が大きく変わり、日常生活も想像したことのない混沌とした状況が続いています。しかし、小川さんの、人生観は、この状況に対してもブレない確固たるものを感じます。だから、安心してお任せできるのだと思います。 

コロナ禍がいつまで続くかわからないですが、私たち家族も、娘のすこやかな成長を最優先に、日々を暮らし、家の完成を楽しみに待ちたいと思います。  

2020年4月19日 M  

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。