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母親伴走サービスには人生相談も含まれる

母親伴走サービスでは、相談者から「人生相談みたいになってしまって、すみません」と言われることがあります。よくあります。というか、母親伴走サービスには人生相談も含まれます。

伴走サービスに人生相談が含まれるというよりも、そもそも住まいの問題とは、これからの人生をどうするかという問題です。これからの人生をどうするか。伴走するわけですから、これまでどういう人生を歩んできたのか、その人、その夫婦、そのご家族の事情を理解する必要があります。人生を考えるから住まいの問題を考えるわけで、暮らしの問題を考えると住まいの問題が生じる。住まいの問題を考えると人生を考えることになる。住まいの相談は人生相談もセットになる。子育ての家ですから、子育ての問題もセットになる。子育てのことを考えるから住まいの問題が生じるわけです。

雑な人生であれば、住まいのことなんて問題になりません。だって、どうでもいいわけですから。人生を真剣に考える、真摯に向き合うから住まいをどうするか真剣に考える。真剣に考え、向き合うから決断できる。とりあえずマンションは買えるけど、とりあえず、家を建てる人はいない。少なくとも、子育ての家のお客様には、とりあえず、家を建てる人はいない。だって、面倒くさいですから。

決断には家を建てないも含まれる。選択肢は、建てるか建てないか、の2択。賃貸か持ち家かの2択。マンションか戸建てかの2択。今のままか、変えるか。やるか、やらないかしかない。保留=やらない、ですし。やる、けど、今じゃない、となると、じゃ、いつか、を決めて約束しないと、それはやらない、という意味・未来になる。ずるずる先送りするのは、端的に、不誠実なだけ。早晩、信用も信頼も失う。

とはいえ、母親伴走サービスの目的は人生相談ではありません。一人の母親が抱えている、背負っている困りごとや悩み、問題を明確にして、整理して、一つ一つ解決して、願望をかなえるための伴走です。その中には人生相談も含まれる。お互いの理解が必要だからです。

相談だけだと、結局、物事の本質が解決しない場合が多い。相談するだけでは解決しない。相談はあくまでも手段、過程のひとつであって、相談が目的じゃない。解決したいことや実現したいなにかがあるからこそ、そのためにどうすればよいか、自分ではわからないから、相談する。助言、知見、判断基準を求める。

注意しないといけないのは、相談相手をまちがえると、自分が抱える問題は解決せず、願望は実現しない。あるいは、相談相手は正しく、助言も適切だけど、それに従わなければ、問題は解決しない。たとえば、貧困から抜ける人もいれば、貧困の連鎖の人もいる。同じ相談サービスを受けていても、その後の現実とか人生は異なる。

いずれにしても、私は母親の伴走にこの命を使う。無料で。パワーを使うけど、母親一人で解決できるような問題ではないし、そもそも自分一人で解決できる内容であれば、すでに解決している。当ブログを読む必要もない。あるいは、母親(妻と子供)の悩みや困りごとを自ら率先して解決してくれるような夫であれば、母親が家事・育児・子育てに加えて、住まいの問題解決まで、一人で奮闘する必要などない。ワンオペ家づくり、ワンオペマイホーム探しには陥らない。

幸せな暮らしと人生を求めるなら、幸せに役立つ住まいが必要です。悪いものを口に入れるとカラダを壊すように、子育てに適していない、人が心身健康に暮らすためにつくられていない箱(住居)に住むと、心も体も壊れます。腐ったみかんを食べ続けると、腐ったみかんでも大丈夫な体になるのかもしれませんが、そんなことしないですし、わざわざする必要ないです。お金もらってもやらないです。

母親のための伴走サービス。無料です。
小川勇人は使って損はしないと思いますよ^^最強の助っ人として使えるはず^^

母親伴走サービス申込み(夫婦間で温度差がある、家探しもワンオペ状態)

https://docs.google.com/forms/d/1Jt8wDN10tgb7bvuHC_AzVRUtxw1f7X9c5CvHGe6LuiI/edit

資金診断サービス(住宅ローンを貸してもらえるか知りたい)

https://docs.google.com/forms/d/1UDU_TAf9yl3DwoRYZJwDHKIF1Cf2Y95KYo0Ani1qDhA/edit

無料サービスに対するお客様の声

http://ogawanoie.jp/lp/lp2021_letter/index.html

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。