MY LIFE

姉の道、僕の道~「主婦の家.com」誕生

昨日、「主婦の家.com」 が誕生した

「誕生」だけに、産みの苦しみがセットですが、

姉のその苦しみは、私の想像力では到底分からない。

そんな私が分かっているのは、

苦しみがあったこと、

苦しみを乗り越えたこと、

そして、これまでとはまったくちがった苦しみが始まること

それを前向きに地道に取り組んでいく覚悟を決めた姉の姿勢に

弟として、仕事のパートナーとして、誇りに思う。

心の底から、おめでとう。

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私は、私なりに、いろんな建築を見ている。

日本だけでなく、22カ国も旅した。

超有名な建築家から、大手のハウスメーカーから、

誰かの趣味、趣向を反映しただけの建築まで。

住宅、商業・公共施設、店舗、医療機関、小屋、納屋、神社仏閣

とにかくありとあらゆる建築されたもの、材料、空間、動線、すべてに視線が行く。

その都度、考察し、評価し、腑に落とす。

私は、姉の住宅建築は、

日常を豊かな心で健康に暮らす、

という観点において、

最高・最善だと確信している。

だから、自信を持って、

社会にセールスできるし、

顧客に提案できるし、

安易に(顧客の変更に)応じることはしない。

それは姉のためではなく、

顧客の、ずっと続く、毎日の暮らしのため。

思い返せば、

「俺に、建築の道は、ないな」と判断したのは、

小学校か、中学生の頃だと思う。

理由は単純明快で、

姉のセンス(才能)には、

到底叶わないと幼心に気づいたから。

8月23日お昼頃、

「主婦の家.com」のサイトを初めて見て、

すごいな、と改めて痛感。

尊敬はもちろん、突き抜けててスゴイ。

姉の道が明確になったということは、

僕が行かない、行けない道が明確になったということでもある(笑)

昨日は

・弟(札幌在住)の誕生日

・Hさまの人生を変えるシニアリフォーム着工説明会の日

・室内空気汚染測定、第一号の日

めでたいことが重なった一日でした。

追伸:

「不惑」というのは、こういうことなのね、としみじみ感じた。

私も「不惑」に向けて、産みの苦しみを味わっている(苦笑)

余談:

まあー、プロフィール写真は突っ込みたいところですけど、

たもさん。(小川の家OB)の撮影ですしね。

「主婦の家.com」

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。