私たちの考え

預金口座のネーミング

我が家には3人の子どもがいます。

先日、妻から「奈南ちゃんの口座も作ったよ」とのこと。

彼女のために、軍資金をつくっていくことも親の責務のひとつです。

子どもたちそれぞれに預金口座があります。

そして我が家にはそれぞれの通称があります。

まず、長男起八のときには、きはち基金と命名。

どうしてそういうネーミングを付けようとか、思いついたのか覚えていませんが、

キハチの貯金(預金)じゃ、つまらなかった(面白くない)、ということでしょうか。

次に、次男行平ですが、付けないわけにはいきません。

そこで出てきたのが、いっぺいファンド。


そして今回の奈南ちゃんも付けないわけにはいきません。

うーんと、考え出てきたのは、なな財団となりました。

子育ては、住まいから。

我が家の場合、

子どもの貯金に一切手をつけない、

という方針ではありません。

内容と必要な額と目的に応じて、

いくつかの口座を使い分けています。

お金には色も名前もありませんが、

意図や背景はあります。

例)北の国からの泥のついた2万円

私は仕事柄、依頼者の家族の大切なお金を扱います。

1円たりとも無駄にしないのはもちろんですが、

そのお金の背景や意図を感じ、考えながら、

今後も取り組んでいきたいと思います。

きはち基金

いっぺいファンド

なな財団

なんとなく、僕をしっかり支えてくれそうな予感がします(笑)

皆さんの口座には、ネーミングありますでしょうか。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。