子育て優先の家づくり

小川の家づくりとは、あなたの人生にとって一番大切なものをカタチにする行為です。

家づくりといっても、住宅会社、工務店、それぞれつくっているものが違います。
つくっているものが違うということは、家づくりのやり方も違います。
なぜちがうかというと、そもそも論で、
家づくりを通じて、提供しようとする価値が違うからです。
各個人で価値観がちがうように、
住宅会社それぞれに固有の価値観があります。
価値観とはすなわち、その人が一番大切にしているもの。
思考や言葉ではなく、行為として現れるものです。
~言行一致しない場合もあるので、行為をみて、
 その人が、その会社がもつ価値観を確認する~
たとえば、
健康が一番大切と言っている人が
まったく運動をせず、暴飲暴食している場合、
その人にとって、
一番大切なものは好きなだけ飲み食いすることであって、
健康ではない。
小川の家づくりでは
「あなたの人生において、一番大切なものは何ですか?」
という問いに対して、自問自答することから始まります。
この解が家づくりの原点になります。
私たち小川の家にとって一番大切なもの、
それはご家族が心身ともに健康に暮らせること。
これは、つくり手である弊社の従業員、職人さんたちが
心身ともに健康に働けることを一番大切にすることとセットです。
私の経営者としての価値観は、
すべてのステークホルダーの心身の健康が一番大事というものです。
プライベートにおいては、
自分と家族の心身の健康が一番大切、
これが私の価値観です。
なぜかというと、逆説的ではありますが
人生において、
一番失いたくないものはなにか?
一番失って困るものは何か?
お金で買えないものは何か?
と考えたときに、
自分と家族の心身の健康という解になる。
お正月
初詣で多くの人が「健康第一」と祈願する。
ところが、
実際の日常の選択では
家族の心身の健康が一番大切、という判断はされない。
たとえば、皆さんがお住まいの住居の選択において、
一番優先したのは、
家賃の安さではないでしょうか?
駅や職場までの距離ではないでしょうか?
日常生活とは、自らが優先したものを反映します。
仕事を優先すれば、家庭の時間は失われる。
飲み会に行けば、スポーツクラブには行けない。
家賃の安さや目先の利便性を優先すれば、
子どもも家族も心身ともに健康には暮らせない。
週末ですね。
あなたの人生にとって一番大切なものは何か?
実際にそれを大切にしているのかどうか?
住居についてぜひ思考と現実に整合性があるかどうか、
問うてみて下さい。
小川の家づくりとは、
あなたの人生にとって一番大切なものをカタチにしていく行為です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。